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W杯開催期間中のブラジルのリアル

こんにちは!サッカー大国ブラジルは現在W杯真っ只中でとんでもなく賑わっています。日本との違いに日々驚いています。
今回の記事ではそんなブラジルのリアルについて書いていこうと思います

授業・仕事は中断

ブラジルが試合をする日は授業も中止になり、お店や公的機関も一時的に閉まります。そしてそれを公式に知らせるニュース記事がある事にも驚きました。そしてバーやレストラン、ショッピングモール等の大型テレビのある会場には多くの人が集まっていました。ちなみに私の最寄りのプラザでは8割近くの店が閉まり、フードコート、屋上のパブリックビューイングスペースには市民が集まり満員状態でした。
多くの人がセレソンの服を着て応援してサッカーを楽しんでいました。普段あまりサッカーを見ない人もこれらの場所でワールドカップを楽しんでいました。そして得点シーンになると大騒ぎ。とんでもない一体感を感じました。

コパカバーナ海岸周辺パブリックビューイング

自分はスイス戦、カメールン戦にコパカバーナで開催されたFIFA公式のパブリックビューイングのイベントに足を運びました。
会場周辺には路上販売の食べ物やセレソンのグッズがありまるでお祭りの様な雰囲気でした。
そしてイベントの会場内に入るとグルメ、ビール、音楽、キックターゲット等サッカー以外で楽しめる要素が沢山ありました。ちなみに普段のブラジル国内リーグの試合ではこういうブースやスタジアムグルメもほぼ皆無に近いので驚きました。Jリーグの会場ではどちらかというとこういったイベントは普通にあるんですけどね・・・


因みにこのイベントはブラジルで大人気のビール銘柄「Brama」が共催のイベントでキンキンのビールも8レアル(200)程度で飲めました。それに加えてグルメもポルトガル料理だとか色々あったので最高でしたね。
海辺でサッカー、ビール、そしてグルメを楽しめるなんて申し訳の無い環境です。


そして試合後には音楽のフェスがあり1日を思う存分楽しむには十分かなと思います

今回の記事は以上になります。最後まで読んで頂きありがとうございました。4年に1度のワールドカップをここブラジルで見る事が出来て本当にうれしく思っています。
そして日本は奇跡を起こし続けクロアチアに勝てば、ブラジルとの対戦も実現します。
その試合には日本の服を着ていこうかなと思います。殺されるリスクもありますが(笑)

それでは!!

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