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心の隅にリトルミキティがいると子育てが楽になる。公園で、よその子に危ないことをされたらどうする?注意した子の親がやばいことも

YouTubeをみてから、ミキティこと藤本美貴さんが好きです。歯に衣着せぬズバリなことも笑いに包む優しさと、芯のとおった性格に憧れます。

特に子育ての悩みは第一子の子育てで些細なことに悩んでいた時に、アドバイスとしてストンと落ちることが多かったです。

よその子どもに危ないことをされたら?

今でも実践しているのは

「公園で、よその子が自分の子に危ないことをしてきた時、注意をしますか?」

という悩みへのミキティの解決方法でした。

これまで、滑り台などで後ろから押そうとする子、棒を振り回している子など危険な子どもが近くにいると(だいたいそういう子のママは見ていないし、見ていても注意しない)、「危ない子がいるから別のところで遊ぼう」と言って、我が子を別の遊具に連れていくのがせいぜいでした。

こちらが逃げても追いかけてきて危ないことを仕掛けてくることもあり、親もフラストレーションが溜まっていくし、子どももせっかく遊んでいた遊具から移動しないといけないことにイライラしてしまうということが続いていました。

ミキティの答えとしては

「そういう親ってぜんぜん注意しないよね。私はその子に直接注意する。『そういうことすると危ないよ〜。やめてね〜』って。
それで、その子の親が見てたら、うちの子がなんか言われてるって思って近づいてくるから、そこで『すみません〜』って来たら事情を説明するし、親が来なくてもやめてくれればいいから」

と言っていました。

その後、さっそく実践してみたところ、だいたいの子どもは素直にコクンと頷いてやめてくれ、心クリーンなまま公園で遊ぶことができました。

私の経験でいうと、危ないことをしても野放しにしてる子の親は、自分の子どもが他所の親に注意されていても近づいてきません。

心健やかな公園ライフ

先日も滑り台で未就学児の子が滑ろうとしているところを何度も下から駆け上がっていく子がいて、うちの子どもが滑っていく時もやられて、ぶつかりそうになったので、「小さい子が滑ろうとしてる時に、下から駆け上がっていったら、ぶつかって危ないよ」と注意しました。ほかにも枝を振り回しながら遊具で遊ぼうとする子には、「枝はちょっと危ないかもよ?」など。もしも我が子の目に枝などが刺さったらその子のことも自分のことも絶対に許せないので、しっかり伝えるようにしています。

伝える時は、ミキティをイメージしながら、感情的にならずにフラットに、しかしズバッと言うようにしています。

そうしたところ、公園でのフラストレーションが減り、心すこやかに楽しく遊ばせることができるようになりました。

番外編:危険な子の親がヤカラなこともある

先日、とある遊具を独り占めして、近づいてくる子を「ダメ!どけ!」と突き飛ばす子に遭遇しました。子どもは「あの子ダメだよね〜?」と私に告げ口をしてきましたが、話してわかる雰囲気ではなく危険な香りがしたのでスルーして、別のところで遊ばせました。

その後通りかかると、またもや小さな子を突き飛ばしたようでした。突き飛ばされた子がギャン泣きし、突き飛ばされた子のお母さんが「なんでそんなことするの?自分がされて嬉しい!?」とブチギレていました。わかる、わかるよ。周囲も心配する声量でしっかりした公園トラブルでしたが、親御さんは出てこず。

日が暮れてくると、危険な子どものもとに両親がそろって登場しました。お母さんは化粧っけのないナチュラルな感じのおとなしそうな人でしたが、お父さんがスウェットを腰ではいているタイプのガッチリとしたヤカラ系でした。自分が注意している時にこのお父さんが出てきたらと思うとヒヤっとしました。

しかし、感情的ではなくフラットに「危ないこと」を毅然と伝えるということを意識すれば、大きな問題にはならないだろうと思い直しました。

心の隅にミキティがいるだけで、子育てが楽になりますよ!ぜひ見てみてください!

グータンヌーボのミキティ回(2019年7月31日回)もおすすめです!

福来バモス

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