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大人の学習障害はこどものときが辛かったなあ

仕事でも趣味でもPCを使い、スマホやタブレットでしか住所や氏名を書く機会がなくなって忘れてた。

あ、字が書けないんだった!

とに重要書類にボールペンで書くとき、頭が真っ白になり模写ですら間違える。たとえば、頭が真っ白になり住所が思い浮かばないので、免許を見ながら住所を書き写すが間違えてしまう。こどもの頃からずっとそう。

ディスレクシアとかディスグラフィアとか

最近ディスレクシア(識字障害)という脳の個性がある事を知った。そういえば自分も読むのもめちゃ苦手。特に音読。それよりもなによりも、書く事が苦手。これはディスグラフィアと言うらしい。その他にはディスカリキュリア(算数障害)というのもあるらしい。あれそういえば、算数も苦手だぞ。とは言え現代のIT社会で大人になるとどれも困らない事が多い。しかしこれが義務教育のこどもだと死活問題だ。

いわゆる学習障害だ

この脳の個性があると、日本の学校教育で突き抜けることは相当の工夫と努力が必要。または先生や親、周囲の人の理解が必要。具体的には音声の教科書やノートと鉛筆をPCにするなど工夫が大切。だがその選択肢を提示出来る知識を持ち合わせた先生や親は少ない。

診断受けてみるか

ある程度歳をとり、ずうずうしくなってきた。やっと人前で字が書けない自分を受け入れる事が出来てきた。幸いタイピングが得意なので、職場での議事録作成もホワイトボードを無視してプロジェクターとPCで行うので問題はない。が、近々病院で診断を受けてみようと思う。

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