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どれも同じは存在しない、これが生物多様性の根底。
夏野菜をとりに、山梨の畑に行ってきた。
自宅から車で1時間半も離れた畑だ。毎週末に訪れるのがやっと。
それがまたちょうどいい。
その日がたまたま雨とかになると、収穫するだけで精一杯。だから野菜たちは私たちを頼るわけにはいかない。自分で大きく育つしかない。
それぞがそれぞれに根を伸ばし、茎を伸ばし、葉を広げ実をつける。
同じ形、同じ味の物はない、ここで獲れる野菜たちは1つ1つが個性そのもの。世界でたった1つ。
これが生物多様性の根底であって、人も例外なくその一員。
曲がったっていいじゃない。小さくったっていいじゃない。
たまには概念を忘れて、自然の中に身を置き、他と比べずたった1人の存在なんだという事が必要です。
これを感じる事こそが、静物多様性の本当の意味を知る事が出来ると思う。
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