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義務教育のもやもや。こどもにとっての幸せとは何かを日々考える。

なんだかすごくモヤモヤするんですよね。

行きたくない行きたくないと涙を流しながら学校に自らの決断で行く小学生のわがこをみながら、なんだかすごくもやもやするんですよね。

平均的教育のジレンマ

小中学校で頭ごなしに決めつけられて、その範囲内に入らないとダメみたいな教育。もう高度成長期のような皆が同じ方向を向いて発展して行く社会でもないし、そもそもこどもにとってこれが幸せなのかって日々悩んでしまうんですよね。

幸せは未来じゃなくて

子供にとっての幸せはとは?こう考えた時、将来のことばかりを考えがちですが、このご時世私たち親世代の感覚でこどもたちの未来を見据えてもたかが知れてるし、今この瞬間を好奇心旺盛にイキイキと過ごすことの方が大事なのではないかと感じるんですよね。

子育て世代の好奇心

今子育てする私たちは学校教育で好奇心をかき消され一律の勉強を強要されたじゃないですか。私たちがイキイキ生きられない理由はここにあるんじゃないかとも思うんですよね。

高度成長期の親

私たちの親世代は高度成長期を経験し、その感覚で子育てした。これは仕方ないことですが、親の感覚が古くて役に立たないということは私たちは知っていると思うんです。それを今繰り返そうとしている。〝こどもの将来のため〟という大義名分の元に。

イイわけがない

本当にこれでイイんですかね。イイわけないでしょ。楽だからとか変えるの大変だからじゃ済まされないと思うんですよね。

そんなこんなで、今朝も学校に行きたくないと泣きながらみずから行く娘を送り出しながらもやもやと思う朝でした。

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