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shinobuwada
東京から埼玉に通勤していて、小学生の登校方法がキモいと思うこと
本題に入る前に、私の小学生時代は埼玉県民だったことをお伝えしてから入ろうと思う。
今は東京に住んでいて、通勤は県境を跨ぐ。県境を跨いだ途端(東京⇨埼玉)小学生の子どもたちが並んで黙って歩いてる。そう、通学班だ。集団登校ってやつだね。
通学班とは、班長と副班長がいて、そこは高学年が担い、真ん中に低学年を挟んで通学するスタイル。
この方法が、埼玉だけなのかは知らんが、私が子供の頃も自然にそうして通学していた。
これ、東京で子育てをしている親にとっては、ちょっとキモい光景に見えるだろう。黙って下向いて7〜8人の小学生が黙って並んで歩いてる。下手すると1番後ろには大人が着きそう。めっちゃキモい。
とはいえ、外国人からすれば、小学生の年齢で一人歩きで学校に行くなんて考えられない!日本は平和だ!!と驚くと言う話を聞いたことがある。
まぁ、それは外国人の反応だとして、この通学班は本当に良くないと思う。
子どもが自ら一緒に行きたい友達を見つける力を奪ってる。自分で安全に歩くという責任を奪ってる。好きな友達と自由にコミュニケーションをとることを奪ってる。大人は子どもからさまざまな機会を奪ってる。そんな子育てをしていて日本の未来が明るいわけがない。
早くから自分で考え行動する。これを身につけるには生まれた瞬間から子どもを信じる。見守る。これが本当に大切だと思うんだけどなぁ。
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