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美味しい唐揚げの本質

唐揚げを揚げる時のセオリーと、おいしくお肉を焼くときのセオリーの違いに違和感を感じませんか?

事前に漬け込むって変

唐揚げって事前に漬け込んで味つける。このやり方で美味しい唐揚げ出来るんだけれ違和感あるんだよな。

肉をジューシーに焼くには、焼く直前に塩をふるのがセオリー。

でも唐揚げは漬け込む。

ほら違和感湧いてきたでしょ。おかしいと思わない??

美味しくない鳥だから

唐揚げをなぜ事前に漬け込むか→鳥の臭み消しなんだよね。

漬け込んで冷蔵庫で冷やすのも大切。揚げる時に温度差が生まれるから、それによりまわりはサクッと中はジューシー・・・

でもそのジューシーは、本当は美味しいはずの肉汁が塩分で押し出されタレが染み込んだ状態。

前提としてマズイ鶏肉を美味しく食べるため料理が〝唐揚げ〟なんだよね。

鳥本来の旨みを味わうには

唐揚げを美味しい鶏肉で作るなら、肉を焼くセオリーに従い事前に漬け込んだらダメ。

揚げる直前に味付けしないと肉の旨みも抜ける。味は塩コショウだけで美味い。

もう1つ重要要素が常温の鶏肉を揚げること。

バランス良く中まで火が通り→外はパリ、中は肉汁ジューシーになる。

これで鳥本来の旨みを味わう唐揚げになる。

美味しい鳥肉手に入ったら試してみてね!

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