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秋晴れの中、当たる天気予報と動物的直感を比較して、人間の劣化を感じる

今日のランチタイムは素敵な空です。そんなことを感じながら、連休にまたきそうな台風のことを考えていたら、少し深いところに到達したので、noteに残しておくことにします。

ああ、あ〜、台風がまた週末きそう...そんなとき計画していた予定をどうするか。もちろん天気予報を参考にはするわけだが、たとえばウェザーニュースは正解率90%の制度を誇るから、参考にすればほとんど当たる。

でもね10%はわからない。その10%は、数値的印象よりも不透明だと言うのが私の認識。

天気予報を真に受けて、10%のなかで解像度をあげて直感に従い行動したことがない人が多いと思う。自然だからその10%の遊びは、とてつもなく大きいときもあるはず。

そんなとき頼りになるのが直感。直感は、科学的根拠がないから、従うに値しないと考える人もいるのだろう。でもこの部分は、使えば使うほど磨き上げる事ができる。

しかし、磨けることを知らない人が多くなっている。これは明らかに人の劣化。こうなるともはや、本当の天気はどうでも良くて、一番当たる天気予報に引きずられて社会が動く。天災オンパレードど日本において、とても危険なことだと思う。

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