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数字の本質、得体の知れないもの

最近はコロナ禍で毎日数字が耳に飛び込む。そんな日常を過ごしていると、ある日突然こんな事を思いついた。

数字って一見わかりやすいけれど、一体何がわかるんだ。

確かに1なら1だし、2なら2、でもその1と1の間には無限に数字が隠れている。

1.1、1.2、1.3...

1.11、1.12、1.13...

......

数字での評価って、この見えない部分は適当で!と言う事なんだよね。

評価しやすくするために〝数字〟という便利な得体のしれないものに置き換えて、考えないようにしている。

テストや入試もそう、何点だと合格とか不合格とか。その数字の意味と、実際にその数字を背負わされている人や出来事に対する本質的意味は、イコールにはならないと言うことを理解しておかないと大変なことになる。

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