![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111549010/rectangle_large_type_2_071586a1eb1213ab30b733dad4be548a.png?width=800)
Photo by
38emon
せっかくこんなに優秀な意識コンピュータがあるのだから
茂木健一郎さんがYouTubeやTwitterでおっしゃっていた。
自動化できることは、古典コンピュータ的計算で的確な答えが出ること。それができないことに対して、意識が答えをだす。
それをRTしたのがこちら
本来人がやらなくても良いことは早く自動化して、意識にしかできない人間臭いこと、めんどうなこと、コスパ、ダイパの影にか隠れ忘れ去られたことを再び体験したい!! https://t.co/W5sEPKYv5x
— ばも vamo (@vamo_TakaIke) July 23, 2023
われわれは、人口知能やロボティックスをはじめとする自動化を、恐れ拒絶している場合ではない。狩猟採取のころは、意識でしか乗り越えられない課題の方が圧倒的に多く、自動化できることは高い身体能力のうえで、ふろーやゾーンとなり自動的にこなしていた。
高い身体能力を超える部分に関しては、道具を生み出しそれを使い乗り越えた。
このことは、現代でも同じで、形が見えない、勝手に動いているように見えるかもしれないが、道具に任せ、意識でしか答えが出せないことに向き合わなければいけない。
ここが、現代社会の生きにくさの根底なんだと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?