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日本の里山文化はサスティナブル

秋ですね〜

紅葉を見るだけではなく、秋を体の中にも取り込むとリズムが整う気がする。

そもそも人も人間という動物

物に執着し大量消費する事は、本当は似合わないのかもしれない。そもそもECOってなんだろう。プラスチックを減らすとか、車を電気で走らせるとか...そういう事ではなくて、本来の人間という動物らしい暮らしをテクノロジーを駆使して達成する事なのではないか?

人間らしい暮らしとは?

自然を排除しロジカルに作り上げた街に暮らすこと?街は居心地がいいのだけれどサスティナブルなのか...たとえば日本では自然を排除するのではなく〝手入れ〟をする里山文化というものがある。ここでは人も自然も共存する、いわばミツバチと花の関係のようなもの。

ミツバチと花の関係

ミツバチと花の関係は、今の地球環境が維持される間はずっとお互いの子孫を残しつつお互いに分け与え暮らしていく。そんな関係が、日本の里山文化なんだと思う。そして他国からみれば、喉から出が出るほど手に入れたい自然環境。そのなかで暮らしているのが我々日本人なのかも知れないと思う今日この頃。

そんな視点で山のキャンプ場に向かう旅路の景色を望むと、また違った感覚が生まれてくるのかなと思う。

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