見出し画像

3Dプリンタ住宅が離陸の予感。

一部で話題になっている神戸のベンチャー企業、セレンディクスのHPです。同社は3Dプリンタで作る10㎡の家(serendix10)が、330万円という安さとデザインの良さで話題になっています。しかも施工に必要なのは23時間とあっという間です。短い工期も価格の安さにつながります。また、同社のserendix50は、延床50㎡で建築基準法も満たし、販売価格は550万円と車を買える値段で家が買える可能性にチャレンジしています。

会社のコンセプトとして、住宅ローンに縛られない人生設計を可能にすることや、家を建築するための物流費の削減、3Dプリンタを活用することで人手不足への対応も目指す環境型の企業です。同様の取り組みを見せる企業は増えていますので、どこが勝者となるかは興味のあるところです。

ここから先は

224字
この記事のみ ¥ 100
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?