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退職代行で辞めた人を紹介して欲しい人手不足企業が多数。

本人に代わり退職の意向を伝える「退職代行」が今年はニュースで目立ちました。この情報が広まったことをきっかけに、今では人手不足企業から、退職代行会社に他社を辞めた人を紹介して欲しいという声がかかることが増えています。退職代行会社も人材紹介事業へ参入しはじめているようです。

アルバトロス社が手掛ける「モームリ」では、月間1000人以上の退職を指導しており、この人材を「退職代行を使われた企業は紹介しない」を売りに転職支援サービスを開始しました。就労者側から見ても、ブラック企業は含まれていないと思えば、サービスをお願いしやすい面があります。退職代行を利用する客の7割は半年未満の退社とあって、そんな人を採用して大丈夫かとの質問を受けることもあるそうですが、建築関係やIT関係など人手不足の業界では、そうも言っていられないようです。


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