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Be Yourselfのワークをやってみたら、ちゃんと今の自分の判断に自信がもてた話

KonMariさんの夫の本Be Yourselfのワークを実施してみたことを記載したいと思います。もともと私がこのワークをする目的は「自分らしさ」を知り、来年からの働き方にInputできるようにすることでした。ということで、今回は文章ではなく、箇条書きで、自分との対話にでてきたことをまとめました。結果、私が今取り組んでいることは「自分らしさ」が発揮できている。ということを再確認できた、と言う話です。

やらないことリスト

(仕事)

・スケジュール調整

・見積もり作成

・リーダーとしての庶務(組織改定、業務連絡)

・無駄な会議の出席(関連したトピックに行き着かない、など)

・契約関連の締結

・プレゼン(資料作りはスキ。QAセッションでも対応は問題ない)

・情報シェア

(健康)

・寝不足

・体に悪いものを食べる(動物性たんぱく質、乳製品、トランス脂肪酸のはいったもの、白砂糖)

・ストレスをためる

・運動不足

(人間関係)

・気の合わない人の時間

・気遣いだけのプレゼント

(お金)

・SDGsを意識していない会社から物を買う

・使わないものを買う

・ちゃんと考えないで衝動買いする

(生きがい)

・スマホ(どうでもいいニュースなど)見ながらの育児

・料理を作らない

・仕事中心の生活(家族との時間に影響するくらい)

予定のない休日の過ごし方

・Netflixを見る(ドキュメンタリー・映画)

・マッサージに行く

・本を読む

・noteを書く

・料理・お菓子を作る

・ワンコの世話

・昼寝

・子供と遊ぶ

・散歩

・ウィンドウショッピング

日常生活で無理なく続いていること

・note

・できたこと手帳のチームへの応用

・資料の作成

・仲間へのfeedback

・メンバーの分析

・部下との1 on 1

・Challengeしたことのまとめ

・課題の解決方法

・アンケートの実施・分析

・体重・体調記録

・お茶を飲む

・キッチンの整理

心のもやもや

・パートナーに感謝できていない

・パートナーが成長、変化に時間を割けていない

・パートナーと話し合う時間がない(お金、未来について)

・業務時間が長過ぎてベストパフォーマンスを出せていない

・処理しないとできないTaskが多い

・自分しかできないTaskがある

・Taskの期限が短い

・部下へのフォロー不足(成長についてもっとアドバイスしたい)

・上司への報告

・体重が落ちない

・子供との時間に集中できない

・子供との時間に疲れすぎている

・親への連絡が少ない気がする。(現状がよくわからないため、プレゼントに何を選んでよいか分からない)

あなたが違和感を感じている他人からの期待

・役職についてほしい

・いつもポジティブ

・なんでもできる・知っている

・調整上手

・しっかりしている

自分の考える自分らしさ→仕事への反映

・基本的に誰に対してもフェア→年下や弱者の意見を聞ける→マネジメント

・やさしい→人の気持ちに寄り添える→サービス業

・穏やか→いつも冷静でいられる。判断がぶれにくい→マネジメント

・新しいことを試すのがスキ→新規事業への挑戦

・無駄が嫌い→合理的に物事をすすめられる→事業再生・コンサルタント

・生産的でありたい→効率的に物事をすすめられる→事業改革

・人の役に立ちたい→相手のことを考える力がある→サービス業

・仕事とプライベートのバランスを上手くとっている→他人の時間を尊重できる→人事

・アイデアマン→別の視点で新しいインプットができる。→新規事業・コンサルティング

・偉い人に萎縮しない→年上の意見を聞ける→交渉

・まずは、やってみる・失敗を恐れない→フットワークが軽い→新規事業

自分らしさを生かした結果、どうなったのか

成功:「できたことmethod」の導入によるチームの人財育成

失敗:社内応募の賞への取り組み、受賞ならず

(PJ全体の要因)

成功:目標に対して、宣言した。自分の興味のある分野であり、失うものはなかった。マメに1 on 1を実施、feedbackをした→目標を設定したことへの挑戦。スキな要素や自分らしい要素がたくさん詰まっていた。

失敗:メンバーの受託案件を優先して、スケジュールが後ろ倒しになっていた。メンバーの認識不足。(自分事にできていなかった。←目標へのエンゲージメントが低くなっていた)

(PJに対するコミュニケーション)

成功:定期的なミーティングへの適応として、続けることができた

失敗:目標に体するコミットメントが、人によりバラバラであった。成果物に対する意識と、タイムラインについての差があった→本人のコミットメントとRole & Responsibilityをちゃんと示す。スケジュール管理が得意なメンバーに権限を委譲することにより、タイムラインの遵守を行う。

(クライアントへの提案)

成功:直前ではあったが、一人で時間を使い、まとめることができた。

失敗:一人で抱えている案件がキャパオーバーになり、充分な時間やインプットをすることができなかった。(改善点)→複数人数でまわす方法を運用する。すぐに使えるテンプレートの作成。得意な人の成長Planをつくる(クライアントへの提案が得意なメンバーを選抜し、準備してもらう)

自分が理想とする環境

・ベストパフォーマンスが出せる業務時間

・成長できる

・セクハラ・パワハラがない

・働き方が自分でコントロールできる(適度に休憩・リフレッシュができる)

・業務過多にならない(優先順位が明確)

・一人での作業(リラックス)とピリッとした時間のメリハリのある働き方

自分の生活の最低ラインを書き出す

・自分と家族が健康

・家族全員が仲良し

・雨風がしのげる(古くてもOK)

・ワンルームでもOK

・洋服・旅行は不要

・インターネットができる

新しい環境で、自分が役立てることが何かを書き出す

・人が生き生きする働き方の提言

・考えやアイデアを、資料にまとめる

・新しいサービスを実践に落とし込む

・成長ができるように、対話のサポートをする(コーチング?)

・noteで自分の挑戦を発信し続ける

・人の相談にのる→必要に応じて、調整をする

・人を応援する


ワークを終えて、分かったことは、今の職場は「じぶんらしさ」が出せて貢献できている環境であったこと。そして、「すでに振り返りなどで気づけていた」ことがほとんどだったな〜。と思いました。でも、具体的な「コーチング」や「コンサルティング」「人事」といったキーワードにはたどりつけていなかったので、ここまでじっくりと時間をかけてやったことで、「キーワード」を目にすることで、これから自分が学ぶべきことが明確になった気がします。

産休あけに自分が「時短だから、ここまでしかできない」と言っていたあの時期が、一番「働きやすい」と感じていたことを思い出しました。そう、私は業務時間がとても大事で、それが長引いてしまうと、家族との時間に影響して、子供と向き合う時間や気力がなくなって「もやもや」していたことも分かりました。

一方「理想とする環境」では、私は一番の課題にあげている「業務時間のコントロール」ができれば、かなりいい感じになりそうだということが分かりました。川原さんのいう「1日に大事な仕事は5つまで」と「一番大事な仕事は朝飯前に終わらせる」ということを実践したいな。と思いました。また「Giveする相手を決める」ことも大事だなぁと。実は、私自身は、人との付き合いが器用ではないので、少人数の友人と深くつきあう傾向があるのですが、仕事でも、ちょっと自分の中でランク付けをしてみようかと思いました。

ワークの中での「あなたはすばらしい」と言ってくれる人に「自分の強み」「自分らしさ」を聞く。というのは、来年1月までにやっていき、本来の自分に戻させてくれる人として認識し、もっと大切にしたいな。と思いました。

あとは、時代の流れを読むというワークでも、オススメの本でも、勝手に冬休みの課題図書にしていた山口周さんの本もあったのですが、ずっと気になっていた「LEAN IN」「LIFE SHIFT」を読もうと思います。川原さんのお勧めしていた、ストレングスファインダーの「さぁ、才能に目覚めよう」「ほどよい量をつくる」は実は、既に読んでいたので、この時代の流れは、なんとなく肌感として読めているかな。と思いました。

ということで、2020年もあと2日。今年やりたかった、大きな振り返りができました。そして、実はこのワークは昨日の朝に手書きで実施し、noteに転記しているのですが、こうやって、2回自分に向き合うと、新しい気づきがありますね。noteありがとう!では、この2日で2021年にやっていくことを、Break Downして計画をたてたいと思います!

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