見出し画像

勝間和代の「怒り」に関する動画をみて、自分が少し冷静になれた話

私は、過去振り返ってみると一緒に働いている仲間が限界に達し、その怒りの矛先になることが、複数回あった。そして最近も同様のことがあり、お疲れ気味だったのもあって、ダメージを受けていたのですが、こちらの動画をみて、状況を冷静に認識することができたので、共有させていただきます。

①怒りの効用を知ろう

(概要)怒りとは自然な反応であり、悪い、良いという判断するものではない。怒りは自分が不利な状況(危害が加えられている、不公平、不平等な扱いを受けている)というシグナルであるため、悪いものと捉える必要はない。一方、怒りにまかせて、外に怒りをぶつけると社会的に不利な状況になる。そのため、怒りを感じたら「なぜ?」怒りを感じたのか?を分析し、その状況に対して、適切な対応をするようにすればよい。もし、感情的になりすぎるようであれば、第3者を仲介して、適切に体制を立て直せるよう、共同して解決をするなどの工夫をすることをお勧めする。

(気づき)怒りは、環境を見直すきっかけになるので、怒りを感じたときは、罪悪感をもたずに、状況の分析をするようにする。また、その人が感じている「不平等さ」「不公平さ」などを理解することにより、その人の状況を改善する機会にする。

②怒りや不安や不満は心に押し殺さずに、上手に仲間に開示しよう

(概要)「怒り」「不安」「不満」は存在するものである。しかし、それが自分の中にとどまっている場合、消化できていない。このような感情は、外に出すことが大切。自問自答の延長線で、信頼できる仲間に状況と自分の考えを書き込むなどすると、心がかなり軽くなる。「怒り」「不安」「不満」は内側に抱えず、オープンにして、上手につきあえるようになると、体への影響を最小限にできる。

(気づき)直近で起こった、複雑な問題を何人かの人に話したり、まとめたりすることで、自分の進むべき方向が見えた。見える化、が自分を助け、また、解決策がみつからなくても、感情的にも周りからのサポートを受けることで、自分の気持ちがかるくなった経験があるので、この方法をみんなに浸透すればいいなと思った。


2/11 10:36加筆

以下のサイトにも分かりやすく怒りの表現についても説明されているので、載せておきます。


読んで頂きありがとうございます。サポート頂いたお金は、社会問題を解決するために使いたいと思います。そして、その結果を記事にして循環させたいと思います。