Mr.自己肯定感がつくった「できたこと手帳」について
Mr.自己肯定感は、永谷研一さんとういう発明家で行動変容の専門家です。
この「できたこと手帳」との出会いが、私の育休後の復帰人生に大きな変化をもたらしてくれました。というのも、使い方はすごく簡単。特に気に入っているのは「1週間のベストできたこと」の振り返りのフレームワークです。
・ベストできたこと
・詳細
・分析(なぜできたの?本当にできたかな?)
・できたときの気持ち
・明日からの工夫
といったとても書きやすい流れになっています。
Mr.自己肯定感こと、永谷研一さんは、発明家であり、行動変容の専門家です。
このかた「結果」を約束する研修をされるので、その「結果=行動変容」を起こすための、評価ツールや管理ツールも開発しています。
結果できたのが「科学的に楽に達成する技術」という本も書かれています。
実は、このツール自己内省といって「自分自身のできたこと」を深堀りするツール。
この深堀りをする時間を設けることで、週に1回の「工夫」が自然と出てきます
正直それが、失敗しても、定着しなくても単純に1年間に48個の工夫がでてくることになります。
(達成しやすいための工夫も、永谷さんの本で紹介されています)
工夫も、やっていくと、どんな工夫だと自分の生活や習慣になじみやすいかが、わかるようになってくる。
そして、不思議と自分の課題も見えてきます
でも、自分をまずは認めているため、前向きに取り組もうと思える。といった考えられたツールです
そして、私はこの方法を、会社に取り入れた。詳細は後日書く予定ですが、このフォーマットを週に1回のチームのミーティングの発表方式で
使用することにしました。
そうすると、想定外の効果がどんどん見えてきたのです。
・チーム内の仲がぐっと良くなった
・発表することにより自分の工夫へのコミットメントが強く、達成する確率が高くなった
結果、チームの成長が格段にみられた。
このような変化の成功体験をしてしまうと、どんどん自分が変わっていくのがわかります。
ということで、もし「自己肯定感を高めたい」とか「目標達成したい」「どのように効率的な内省をしていいかわからない」という方には、是非是非、この手帳を使うことをオススメします。
ちなみに、小学生や親子で使える「親子ノート」もありますので、ご興味のある方は是非。
※私は、永谷研一さんの回し者でもなんでもありませんので、個人の意見として読んで頂ければ幸いです。