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HSCかもしれない子どもが親の意図するメッセージと違うものを受け取り、親になって、子ど…

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HSCかもしれない子どもが親の意図するメッセージと違うものを受け取り、親になって、子どもにどんなメッセージを伝えるのか実感していることのお話。

最近の記事

他人の評価で成り立つ自己の崩壊

ピアノが弾けるようになる、プールで顔を水につけられるようになる、鉛筆をもって線つなぎができる。。。 新しい経験や体験によって、脳機能のシナプスの通りがよくなり、伝達物質の放出量が増えることは聞いたことがあるでしょうか。だから、物の名前を覚えたり、計算をしたり、運動学習の機能にも影響するんですよね。そういう仕組みを知っておくと、脳の状態をよくして、シナプスの可塑性が機能しやすい状態をつくることはポイントとなりそうです。 一方で気をつけたいのがドーパミンです。成功報酬といわれ

    • 土台をつくるべき時期に上屋をつくることに傾注したけど、もう一度築き直したい人へ

      子どもたちが土台を作るべき時に、あせって上屋をつくると、どうなるか。 幼児教育をほどこせば、確かに脳は、乾いたスポンジで水を吸収するように、パターン認識が訓練され、〇歳のこどもでも計算が解ける、漢字が書けるようになる機能を持ち合わせている。 一見すると何の問題もないようだけれど、愛着関係や情緒を育てるべき時期に上屋を取り込んでしまうと、土台がカンタンに崩れてしまう。 自分自身で歩き始めようとする時になって、大きな壁にぶつかったとき、その壁を乗り越えて自分自身を確立できる

      • オンライン授業までの歩み

        緊急事態宣言が延長になり、あと3週間近く時短登校が続くのか。。。 小6の娘は緊張感がなさすぎて、とにかくテレビの刺激を得ることで自分のバランスをとっている様子。母として困るのは、姉妹ケンカが起こった時、とくに双子同士のケンカはいつまでも終わらない。そんなとき、隣の部屋で在宅勤務中の父親が電話会議で大事な話をしていること。そういうことが多くなって、父親が我慢の限界。娘たちも我慢の限界。学校が休校になるずっと前から、父親の在宅勤務率が7割ぐらいになり、とにかくあまり騒がないように

        • 緊急事態宣言下の小学校生活

           4月25日に非常事態宣言が出た大阪府。大阪市公立の小学校に通う小2,6,6の娘たちは1,2時間目:家庭学習、3時間目:準備&登校、4時間目と給食:学校で、5,6時間目:家庭学習の生活。小2三女は学童保育へ。   一週目、二週目 4/29の祝日があったので月火水の3日だけ頑張って休息。そして金曜日がんばったら2日休みだよ~って言って励ます(子どもたちより自分を)。GW明けも2日だけだったので、どうにか過ごす。 昨年の全国一斉休校と違って、一日に1回学校に行けるのはありがたいし

        他人の評価で成り立つ自己の崩壊

        • 土台をつくるべき時期に上屋をつくることに傾注したけど、もう一度築き直したい人へ

        • オンライン授業までの歩み

        • 緊急事態宣言下の小学校生活

          子どもと過ごす時間を大切にしたくて専業主婦になったのに実は苦痛だった

          子ども10歳、10歳、7歳。全員女の子。私が子どもの時は母がピアノ教室をしていて、3人ワンオペ、自分のおばあちゃんの介護もあり、伴奏のボランティアも引き受けてたみたいだからすごーく忙しそうだったど、料理の手伝いをしながら母のピアノの生徒の話を聞くのが好きだった。将来なりたいものは?って言われても、自分が接したことのある先生しかイメージできなくて、机をつくってる大工さん?とか想像を膨らませようとしたけど、そこで思考はストップ。母の話から見える社会の構図に思いを寄せる方がよっぽど

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          子どもと過ごす時間を大切にしたくて専業主婦になったのに…