子どもと過ごす時間を大切にしたくて専業主婦になったのに実は苦痛だった

子ども10歳、10歳、7歳。全員女の子。私が子どもの時は母がピアノ教室をしていて、3人ワンオペ、自分のおばあちゃんの介護もあり、伴奏のボランティアも引き受けてたみたいだからすごーく忙しそうだったど、料理の手伝いをしながら母のピアノの生徒の話を聞くのが好きだった。将来なりたいものは?って言われても、自分が接したことのある先生しかイメージできなくて、机をつくってる大工さん?とか想像を膨らませようとしたけど、そこで思考はストップ。母の話から見える社会の構図に思いを寄せる方がよっぽどサクサク進んだ。

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