日本は世界一のスピノザ大国(でした。):日本の三大思想:スピノザ・プラグマティズム・道教 その2
先の『日本の三大思想:スピノザ・プラグマティズム・道教』には日本人の思想を大きく分けると:❶古代以来のシナ朝鮮由来の道教(及びその派生的宗教としての神道、密教とキリスト教)、❷江戸時代以来のオランダ由来のスピノザ哲学と❸大正時代以来のアメリカ由来のプラグマティズムの三つがあることを語りました。
現代におけるそれらの比率は数では4:4:2で影響力では2:4:4と、道教思想の減退とプラグマティズムの増進が著しい。
道教思想は数が多いのに力がなく、プラグマティズムは数が少ない