2021年6月21日 正解なんて無いんだけど

このコロナ禍で友人が明らかに疲弊しているとき、どうするのが正解なのだろうか。

友人の旦那さんの海外赴任が決まり、家族で引っ越す予定だったのが、旦那さんだけ先に某国に行ったあと、コロナのせいで友人と子供たちは日本から出ることができず、いきなりワンオペになってしまった友人。

海外赴任前の準備のため地元近くから関西に引っ越しをしていたため、知り合いもいない土地で、一人で引っ越しの手配もしながら、就学前の元気盛りな子供二人の面倒を見る。

過酷すぎる。

そんな彼女を一時的にだけでも育児や家事から解放してあげようと、彼女のもとに向かう準備をしていたのだが、そんなとき大阪で変異型が猛威を振るい、あえなく断念。

それからしばらくしていて久しぶりに連絡を取ったのだが、その間に彼女は大きく体調を崩して、起き上がれないこともあったそうだ。

幸い、少し休んで復活したらしいのだが、子供二人、近くに頼れる家族がいない状況。かろうじて子供の幼稚園のママ友がいるようだが、とはいえ、こんなご時世にランチとか家の行き来とか積極的にできない状況。

こんなとき、友人としてはどうするのが正解なのだろう。

彼女の安心が一番なので、自分がはるばる県をまたいで訪ねたところで、ストレスを増やすのも違う。

しかし、そんなこと言ってる間に彼女がぶっ倒れてしまったらどうしようもない。

私自身は、精神が極限まで病むくらいなら、マスクは今2重につけて、手の消毒も欠かさず、人とは距離を置いたうえで、外出をする方。

日本はできるリモートワークを推奨せず、わざわざ出勤させる会社がまだまだ多い変な国。

であれば、疲れてどうしようもなくなった心を解放するため、誰と騒ぐわけでもなく外出をするのは、悪いこととは思えない。

彼女の場合はそれとは別に子供の面倒の問題もあるので、外出自体難しい、という状況なのだけどね。

だからこそ、やっぱり、少し無理やりにでもおせっかいを焼きに行った方いいのか、否か。

答えは出ない。とにかく、一日一日を生き延びて欲しいし、生き延びたい。

<この日食べたもの>

朝:バナナ
昼:鶏肉とタケノコの混ぜご飯、豚キムチ炒め、青梗菜の和え物
間食:コーヒー、チョコレートシュークリーム
夜:豚キムチ炒め、青梗菜と青菜の炒り卵、冷ややっこ

昨日の夜混ぜておにぎりにして置いておいた混ぜご飯を朝食べようとしたら、見事に納豆味になっておった。。。タケノコは足が速いことを忘れていた。。クーラーつけっぱだから、大丈夫かと思ったのに。。。貴重な食材を無駄にしてしまった。大反省。。。

日々の備忘録が、少しでも誰かの何かのヒントになれば…そんな裏テーマを持ってこのブログを始めました。読んでくださってありがとうございます。