周囲が憎くてたまらない。

最近周りに対して腹立たしい思いだ。

なんでみんな、自分事のように考えないのだろう。「こういうこともできますよ?」って、自ら提案すればいいのに。

すでにその情報は伝えているのだから、気になるなら自分から「あれはどうなりました?」とその人に聞けばいいではないか。待ってないで。

指示が悪いと言うのなら、指示をもらえるような受け皿を自分で作ってしまえばいいのではないか。メールで、聞きたいことをリストにして一度に忙しい相手が答えられるように。

いやだいやだ。

でも、しかし、ふと我にかえる。

この不満は、上司が私に対して感じている可能性もあるかもしれん、と。

結局、周囲に感じる不平不満は、自分の写し鏡で、自らの至らぬところを照らしてくれているに過ぎなかった。

なんという発見。

それにしても、今の状況は、環境は、自分の立場は、本当にしんどい。

四十過ぎで全く未経験の部署に配属。良い年こいて、できてないことを冷たく叱られるのはやっぱり嫌なものだ。

独り暮らしで日中は一人きり。愚痴も不満も不安も、すぐに誰かに共有できないリモートでの引き継ぎは、本当に不安で地獄。

この不安な気持ちは、経験してない人には絶対にわからない。

辛い経験をしてるのは私だけではないし、コロナで家族をなくして、死に目に会えなかったなんていう辛さよりは、絶対に何てこと無いはずなのだ。

しかし、そんなだから辛くても我慢を重ねてしまい、いつの間にかどうにもできないレベルの鬱になり、なんてこともあるのだ。

結論。

自分に足りないところ、悪いところがあるのは承知の上なのだ。そんなことより、理不尽な辛さを感じているならば、その場から逃げたほうがいい。

そして、仕切り直して、まだ頑張ればよい。

と、自分に投げ掛ける。

良い面を見てポジティブに生きることは大切。

だからと言って、自分の辛い気持ちも、大事にしてあげてね。自分よ。

人がどんなに、私の今までの生き方を批判しようとも、この胸の中にある苦しみは、あなあなたにしかわからないし、あなたが感じてきた孤独を、抱き締めてあげられるのは、あなたしかいないのだから。

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死ぬまでミーハー
日々の備忘録が、少しでも誰かの何かのヒントになれば…そんな裏テーマを持ってこのブログを始めました。読んでくださってありがとうございます。