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真・神の血に溺れる~ヴィンライフ・サガのオマケ 10月第5週 最強武器丸太

 カクヨムで連載中の農業ワインエッセイ『真・神の血に溺れる~』のオマケ画像です。
 読みに来てくださった皆様ありがとうございます。
 カクヨムのリンク先です。

 先週に引き続き、この週も色々とありました。

 トラクターで耕して全体がスッキリとしたところで、ブドウ棚の設置範囲を割り出しました。
 その詳しい模様はカクヨムの本編で。

 基準になる部分を白いビニール紐でラインを引いています。

ブドウ棚の工事範囲の基準ライン

 本当は木杭が一番良いのですが、経費削減で頭を赤く塗った割り箸で列間3m部分にマーキングしています。

ブドウ棚の設置位置、割り箸で簡易的に

 こんな感じで大体の位置を割り出したので気分は良かったのですが、ブタ野郎オーク‥‥じゃなかった、イノシシが侵入した形跡があって、一部ラインが乱されていました。
 で、タイトルにあった通り、怒りの丸太の出番です。

みんな丸太は持ったな!! 行くぞぉ!!

 実際には、丸太を武器にしてブン回すわけではありません。
 防壁資材みたいに、イノシシの侵入してきたネットの下部分の重しです。
 これを外周ぐるっと置いたわけです。

丸太は防壁資材に

 こんなことをしているとブドウ棚資材がやって来ました。
 すでに一部は運びましたが、ここにあるのは長物だけですね。

ブドウ棚資材1

 でかいドーナツのようですが、これも資材の番線です。
 これ一個で50kgあるのでかなり重いです。

ブドウ棚資材2

 ブドウ棚の支柱の受台ですね。
 これが思っていたのと違ったので、もうひと手間かけることになります。
 本来欲しかった支柱の受台より安いので、これはこれで良いかな、と。

ブドウ棚資材3

 他にもまだまだ種類はあるのですが、とりあえずこれぐらいで。
 畑にこんな感じで配りました。

ブドウ棚資材を配ってみました

 日が暮れるのも早くなったので、家に帰ってきて資材の加工作業です。
 暗くなってもできるし、暖まりながら料理もできて、伐採した細い枝や収穫後のブドウの傘紙も処分できるので、一石四鳥の薪ストーブです。

 撮った後に気付いたのですが、見つめるキャッツアイが光っていました(笑)

家に帰って資材の加工作業

 今回の報告は以上です。


今回の神の血、イタリアの赤の泡ランブルスコ


合わせるは、かぼちゃの煮付けと焼き芋

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