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真・神の血に溺れる~ヴィンライフ・サガのオマケ 3月第4週 準備を着々と進める

 カクヨムで連載中の農業ワインエッセイ『真・神の血に溺れる~』のオマケ画像です。
 読みに来てくださった皆様ありがとうございます。
 カクヨム本編のリンク先です。

 この週も色々とありましたが、まずは嬉しいお知らせです。
 酒販免許を取得できたので、ワイナリー設立へ向けて一歩前進することができました。

 次の段階、資金集めのためにクラウドファンディングを3月31日(日)より開始することが決定しました。
 詳しい話は公開後にしようかと思います。

 さて、本編のメインで書いた畑の進捗状況ですが、前回皮剥きを終えたところ終わりました。
 今回はその続き、剪定して残した枝をブドウ棚に固定する、誘引作業を行った話になります。

 作業自体はそれほど難しくはなく、地道に枝を留めていくだけです。
 初めは昨年の余り物である手で巻きつける紙テープでしたが、途中から同じく昨年の余り物の光分解テープで留めていきました。
 やはり、比べるとテープナーを使ったほうが倍以上早くなりましたね。
 文明の利器というやつです。

 例によって途中の画像を撮り忘れましたので、結果だけです。


結果母枝の誘引完了

 無事に誘引は終わりましたが、新製品の紙製のテープナーの出番はありませんでした。

 従来の製品だとポリエチレン製なので、畑に残していてもマイクロプラスチックになるだけで回収する手間がありました。
 しかし、新製品は紙製で土に還るので、もし畑に落としても気にしなくて良いだけで進歩したなと思って一箱購入していました。

 残念ながら昨年の余り物だけで作業は完了してしまいましたので、紙製の出番は6月頃になりそうです。
 ちょっと試しに使って見たかったですね……


出番のなかった紙製

 よく見るとブドウの芽も徐々に大きくなってきているように見えます。
 やはり今年も例年より芽吹きは早そうかな?


徐々に大きくなるブドウの芽


 今回の報告は以上です。



今回の神の血、イタリア・プーリアの土着品種ススマニエッロのロゼ


合わせるは、アスパラベーコン巻きと粗マッシュポテト

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