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ガンになりたくなければコンビニ食をやめろ!/我欲ではなく人を助けるための大欲を抱こう

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期間がやや空いてしまったので、前回の話のリンクをここに貼っておきます。流れを思い出すためにも一読をお勧めします。

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■クリニックの倒産の危機を救ったのは我欲ではなく壮大な望みがあったから!?


吉野さんはクリニック開業から数ヶ月後に倒産危機にあった。だが開業以前からお世話になっていた慶應義塾大学歯科・口腔外科のN教授からテレビ取材のオファーを代理のような形で持ちかけられ、その後番組に出演したのを機にクリニックの売上は3倍になり、半年先まで予約が埋まる状態までになった。倒産は免れたのだ。

彼は自分のクリニックの開業を諦めなかったが、その時の心境は「執着」ではなく「集中」だと言います。自分の利益のため、ではなく病気の方々を助けるためにあえて大欲(壮大な望み)を抱き、小欲(自分の地位や名誉、お金など)を完全に潰したと。

彼は神様が幸せなるのにはどうすればいいのか、本当にそれだけを考えていたのです。


■坐忘の精神を持てば人は神になれる①


吉野さん自身は、本来の日本人は大欲を持ち、壮大な望みを持つ民族だと信じている。残念ながら戦争に負けた結果、国民性ば矮小化してしまい、彼が行なっている参政党の街頭演説の際に、イギリスの歴史学者、アーノルド・J・トインビーの説を引用した。

その内容とは「その国の神話を忘れた国は100年で潰れる。全ての価値を物やお金置き換えて、心の価値を見失った民族は滅びる」というものだ。

戦後77年が経過して100年まで残り23年しかない。大和魂を持つ国民性が元に戻らなければ日本の修復は不可能だと彼は伝えて続けたのだ。現在の日本は相当厳しい状態にあるが彼は決して諦めず、本当に正しい話を訴え続けるしかないと思っている。

(続く)

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