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ガンになりたくなければコンビニ食をやめろ!/食べ物の依存症を改善するには3ヶ月かかる?

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■食べ物の依存症を改善するには3ヶ月かかる


吉野さんの助言を受けて食生活を見直した結果、体調が改善したという報告は多いと言います。ただ今までの食生活を変える際には、それなり苦痛が生じる。

それはパンや菓子、乳製品を好んで食べていた人がそれらを絶った場合、グルテンや牛乳、植物性油脂には依存性が存在するため、最初の1ヶ月ほどは食べたくてたまらないという状態になる。

依存症から離脱できるのは3カ月後きらいで、その頃になるとようやく小麦料理や乳製品を摂取したいという欲求が完全消失する。

コンビニやファーストフード店で使用されている油には「多価不飽和脂肪酸」、いわゆる植物由来の油が含まれている。多価不飽和脂肪酸を摂取するとドーパミンが分泌され、多幸感が生じる効果が発生する。

牛乳にも同じ気ドーパミン分泌を促す成分が含まれていて強い依存症が存在する。こちらも依存状態から抜け出すのに3ヶ月程かかる。


■日本では明治維新以前、天ぷら以外の植物性油を使用する料理はほぼなかった?


もともと日本人は植物油を使用する調理法は存在しなく、揚げ物料理や炒め物料理の大半は明治維新後に外国から伝わってきた。

例外として江戸時代初期に広まった天ぷらがあり、天ぷらは鉄砲の伝来とともに南蛮料理としてポルトガルから伝わってきたとされている。

伝統的なカトリックには四旬節(復活祭の直前の期間)に斎日という祈願と断食を行う習慣があり、斎日では肉食を絶つ代わりに野菜や魚を小麦粉衣を付けて揚げた料理を食べていた。天ぷらとはポルトガルの伝統料理を日本風にアレンジした料理だ。


■江戸時代では一般家庭での調理時の油の使用が禁止されていた?


1657年に江戸で「明暦に大火」と呼ばれる大規模な火災が発生して10万人以上の人々が死亡した。これを機に、当時の徳川幕府は一般家庭での調理時に油を使用するのを禁止したのです。

当時の住宅内での調理は囲炉裏と竈を使って行われており、調理場の周囲には畳、襖、障子、茅葺き屋根など燃えやすいものばかりが設置されていた。だから油を使うと引火する可能性が非常に高かった。

こんな背景があったため、当時の江戸の人々は商売で売られる天ぷらや魚のすり身の揚げ物以外は家庭で油物を口にする機会はなかった。

日本人本来の食生活では植物油は不適切だ。最近ではオリーブ油や亜麻仁油が人体に良い影響を与えるという触れ込みで販売されているが、これは日本人に植物油を多く摂取させるための食品メーカーによる策略なのだ。


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■感想


依存症というか、癖になっているものを改善するのは生半端な意志ではできません。強い意志を持っていないとできません。

私は受験勉強が本当に嫌で、それがきっかけでアトピー性皮膚炎なりました。それを改善するには元々の要因だったストレス源の意味のない覚え込み勉強を止めるだけでは改善せず、食生活の改善も求められました。

当時は脂肪を多く摂らなければ良いと思って、肉食を半年程絶ちました。結果として、大分皮膚炎は解消されましたが、代わりに体力が落ちてしまいました。肉で摂っていた栄養を他で補ていなかったからでしょう。

その後食生活を戻したら元通りになってしまった。

そして、今から半年程前に吉野さんの病院を訪ね、量子波動測定器のメタトロンを受け、自分に相性が良い食べ物と悪い食べ物が分かり、悪いものを食べなくしてからは症状が改善していっています。

私の場合は鶏肉や唐辛子、ミリンは禁忌とされるくらい食べてはいけないようで、料理には結構気を使う必要がありますが、なんとかなっています。

何を言いたかったと言うと、何かを改善したいと思ったら自らの意志力が必須だということです。これが薬やサプリを飲めば治るとかで有れば、今度は薬&サプリ依存になるでしょう。何かに頼るのでは根本からに改善なんてできないのです。


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■過去ログ

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