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日本酒コミュニティ「酒小町」

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日本酒コミュニティ「酒小町」を立ち上げて、運営していく中での想いやメンバーのnoteをまとめています。まいにち試行錯誤しながら継続中です!
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記事一覧

酒蔵見学レポート:鳥取県 千代むすび酒造

自身の企画がいろいろな事情で発展し、結果として鳥取県の4つの酒蔵を巡るツアーとなりました。 そのうちのひとつ、千代むすび酒造へ見学へ行ってきました。 今回はその様子をレポートします。 ※今回のツアーでまわったその他の3蔵の記事は以下から! 育みは地域と共に「上代」 揺らいで見るは酒の“向こう側”「久米桜酒造」 地元に愛されながらの新陳代謝「大谷酒造」 ■イベント概要代表銘柄は「千代むすび」。 実は、こちらの蔵からの声かけで、今回の鳥取県酒蔵ツアーが企画されることになっ

¥500

酒蔵見学レポート:鳥取県 大谷酒造株式会社

自身の企画がいろいろな事情で発展し、結果として鳥取県の4つの酒蔵を巡るツアーとなりました。 そのうちのひとつ、大谷酒造酒造へ見学へ行ってきました。 今回はその様子をレポートします。 ※今回のツアーでまわったその他の3蔵の記事は以下から! 育みは地域と共に「上代」 揺らいで見るは酒の“向こう側”「久米桜酒造」 次世代へと受け継がれる酒造りと新たな試み「千代むすび酒造」 ■イベント概要代表銘柄は「鷹勇」。 お恥ずかしながら、人よりは多く日本酒を飲んでいる身でいても一度も飲

¥500

酒蔵見学レポート:鳥取県 久米桜酒造

自身の企画がいろいろな事情で発展し、結果として鳥取県の4つの酒蔵を巡るツアーとなりました。 そのうちのひとつ、久米桜酒造へ見学へ行ってきました。 今回はその様子をレポートします。 ※今回のツアーでまわったその他の3蔵の記事は以下から! 育みは地域と共に「上代」 地元に愛されながらの新陳代謝「大谷酒造」 次世代へと受け継がれる酒造りと新たな試み「千代むすび酒造」 ■イベント概要グループ会社の一つが久米桜酒造であり、同じグループには大山(だいせん)Gビールを作る会社もあり

¥500

銭湯で働き始めました

高円寺駅から純情商店街・庚申通り商店街を北へ歩いて5分程、宮づくりの建物で90年銭湯を営んでいる"小杉湯"があります。 小杉湯には日々、老若男女さまざまな人が、さまざまな時間帯に訪れます。 最近はその光景を見慣れてきた自分もいつつ、改めて見てみるとこの時代に沢山の人で賑わっている光景は、昔にタイムスリップした様な気持ちにもなります。 ただ、脱衣所や待合室に入ると現代っぽいドリンクや掲示物もあったりして、昔そのままとは違う景色が垣間見れて少し不思議な気持ちになります。 その景

酒蔵見学レポート:鳥取県 源流どぶろく上代

自身の企画がいろいろな事情で発展し、結果として鳥取県の4つの酒蔵を巡るツアーとなりました。 そのうちのひとつ、源流どぶろく上代へ見学へ行ってきました。 今回はその様子をレポートします。 ※今回のツアーでまわったその他の3蔵の記事は以下から! 揺らいで見るは酒の“向こう側”「久米桜酒造」 地元に愛されながらの新陳代謝「大谷酒造」 次世代へと受け継がれる酒造りと新たな試み「千代むすび酒造」 ■イベント概要名前は、上代(かみだい)と読みます。 なんと、こちらの作り手として活

¥500

日本酒を飲むたびに思い出す、二十歳の夜のできごと。

私は、お酒が好きだ。 ビールもウィスキーも、焼酎でも、なんでも飲む。ワインはちょっと苦手だけど。 「お酒が好き」というと「強いんだね!」と言われがちだが、まったくそんなことはない。 たった1杯で顔は真っ赤になるし、飲み放題では全然元を取れないタイプだ。 飲みすぎた翌朝には「もうお酒は飲まないから!!!」といいながらも、夜になるとまたしっかり晩酌を楽しんでいる。 この歳になるとハメを外すことはそうないが、お酒を飲まない夜はほとんどない。 それくらい、私の日常の中に、お酒は

酒蔵見学レポート:神奈川県 熊澤酒造

酒小町の企画に参加し、熊澤醸造の見学に行ってきました。 今回はその様子をレポートします。 ■イベント概要今回は自身が所属する酒小町での企画に乗っかった形です。 なんと、こちらに参加しているメンバーに、 ・元々熊澤酒造にてアルバイトをしていた人 ・熊澤酒造でのビールの醸造責任者 という面々がいることで実現したこの企画。 かねがね、アンバサダー企画などでよく目にする熊澤酒造。 熊澤酒造さんは先日のかながわ13蔵元秋の感謝祭にも出展されてました。 日本酒の「天青」から入るか、

¥500

スキル・ツテ0の私が、趣味だった「書く」を生業にするまで。

どうも、パラレルワーカーのみきてぃです。 「パラレルワーカー」といいつつも、実は私がやっている仕事の8割はライター業だったりします。 特に最近知り合った人は、みきてぃ=ライターのイメージを持ってくれてる人も多いのではないでしょうか? これまで「もうええわ!」というほどnoteに書いてきましたが、実はライター業は私のキャリアの中で1番歴が浅く、まだライターデビューしてから1年ちょっとしか経っていません。 しかも、はじめた当初はツテもスキルも0。 もちろん、スクールにも通

日本酒のコラムを100週連続更新して感じた4つのこと

先日、自身が所属するコミュニティ“酒小町”にて、コミュニティメンバー向けに書いていた日本酒のコラム、ゆるゆる日本酒教室が100回を迎えました。 酒小町メンバーに協力いただき、はじめの方から、少しずつnote化されています。 曲がりなりにも、日本酒のコラムを100本書くと、感じることや考えることもあります。 今回はそれをまとめようと思います。 ※なんだかんだ長くなってしまいました。 流し読みする方は太字部分のみ拾っていただければおおよそ主旨は伝わるかと思います。 きっか

酒小町 甘酒フェスト Vol.01 開催!【甘酒4種飲み比べレポート】

はじめまして、酒小町です!「酒小町 甘酒フェスト Vol.01」企画の岩葉瑞季(いわばみずき)です。 酒小町のメンバーであり、小杉湯のファンでもあります。 酒小町とは、20代から30代のメンバーで構成されている日本酒好きのコミュニティです。 年齢も職業もバラバラの個性豊かなメンバーが集まり、一緒にお酒を楽しんだり一息ついたりできるやさしいサードプレイスです。 酒小町 甘酒フェスト Vol.01 開催今回、酒小町のメディアを見ていただいたのをきっかけに、小杉湯3代目店主

【レポート】まさにSNSのカウンセリング。SNS相談会を受けてみた!

先日、SNS相談会なるものを受けてみました。 「ところで、SNS相談会ってなんスか?」というと、まあその名のとおりなんですが、セルフブランディングのための相談会的なものです。 制限時間内でアドバイザーの方に色々相談しながら、SNSの戦略などを一緒に考えていこ~!という一種のカウンセリングのようなコーチングのような感じですね。 近々会社を辞めて徐々にフリーランスに近づいていこうとしている私にとって、SNSは超重要な営業ツールになり得るわけで。ぜひともSNSの悩みは解決して

夢を叶えるきっかけを掴んだ2022年

今年は寒くなるのがいつもよりも遅かった気がする。 寒いのは得意じゃないけど、冷たい雨や風を肌で感じで、「冬が来た!」にちょっと嬉しくなった。 私はやっぱり、季節が変わっていくのが好きみたい。 2022年12月28日。 仕事納めの日に、午後休をもらってスタバでパソコンを開く。 今年はどんな年だったかなと、しばらくぼーっとして、いろんなことがあったなぁとしみじみ。結局2022年中の公開はできなかったけど、東京2年目の年を、今日記録しておこうと思います。 ※とても長くなってしま

【8/29(月) 21:00開催】元会社員が語る!農家・酒造家として働くリアル

みなさん、こんにちは。 みらいラボメンバーの渡辺です! 産直通販サイト「食べチョク」が運営する生産者(作り手)と消費者(食べ手)が交わるオンラインコミュニティー「一次産業みらいラボ」と日本酒を “日常の当たり前” にしたい、届いていない想いを届けたい、美味しく楽しい時間を通じて、「日本酒のためにできること」をコンセプトの「酒小町」のオンラインコラボトークイベントを開催します! 今回は作り手のYOZE FARMの後藤さん、千代むすび酒造株式会社の岡空さんに登壇してもらいます

【Event Report】余韻を味わう夏の果て〜記憶に残すカレーとドリンク〜 .colony×酒小町 を開催しました

こんにちは、.colonyライターのトモイです。 朝晩の暑さが落ち着き出した9月最初の土曜日、.colonyは日本酒のメディア&コミュニティ『酒小町』さんと一緒に「余韻を味わう夏の果て〜記憶に残すカレーとドリンク〜」を開催しました。 「撮りたくなる食」をテーマにカレーとオリジナルドリンクを味わいながら、夏の余韻をみんなで楽しんだ今回のイベント。.colonyにとってはリニューアル後はじめてのオフラインイベントです。 夏の終わりを味覚で感じたイベントのようすをレポートします