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Magicians of Mu 失われたレムリア文明 #3

こちらは前回の記事「Magicians of Mu 失われたレムリア文明 #2」のつづきです。前回の記事では、太陽エネルギーの増加が個々の未解決のエネルギーを浮き上がらせ、ムー大陸に翳りが見え始めたところまで翻訳しました。今回の記事は、ムーの崩壊までの道筋がメインとなっています。

(💡前々回の記事の冒頭で、「ムー」で統一すると述べましたが、読みやすさを重視して「レムリア」と表記している箇所が複数あります。混乱を避けるため、上記が同一であることをここに記しておきます)

堕落

[01:14:39]

そして、次に人類に起こったことは、特定の人々の影がさらに濃くなり、暗く、暗く、より恐怖に基づいたものになっていきました。そしてそれは彼らに偽の光を呼び寄せていました。彼らが経験したことのない、遭遇したことのない、よりネガティブなエネルギーや闇の存在を引き寄せていたのです。それらは今現在も台頭してきています(2021年2月11日の動画です)。これは私たちを撹乱させます。偽りの光(ルシフェリアニズム)、トリックスターの原型が入ってきているのがわかります。これはまた、アストラル界が非常に発展し、物理的な形態が強く形成されたことを意味します。 

誰もこの変動からは逃れられません。上級の神官や巫女も、この社会の光の変化の影響を受け始め、彼らの中の影が浮き上がってきました。そのため、上級の密儀に参入した人たちまでもが、互いに敵対し、対立するようになったのです。なぜ対立が起こったのか?その答えはもちろん、諦観の向上と論理的思考力の向上にあります。それがすべての答えだったのです。客観的な分析がこの暗闇から抜け出す解毒剤であり、答えだったのです。しかし、多くの人々は、それが十分に発達していませんでした。太陽のエネルギーが変われば変わるほど、光が強まれば強まるほど、彼らは不安定になるばかりでした。そして、心を成長させ、客観性を高める努力をしなかったために、多くの古いパターンや古い事象に陥り、非常に変質・堕落していきました。その中でも特にひどかったのは、ある種の人たち、つまり未参入者たちが、自分が参入していない特定の霊的修行を行ったり、特定のテクノロジーを使い始めたことです。ムーには非常に厳格なイニシエーションのシステムがありました。ある儀式を行い、ある技術を使うためには、あるレベルのイニシエーションを完了していなければならなかったのです。これは、高次の存在、高次のイニシエーターを通して行われました。意識の準備が整っていない状態で技術を使ったり、シンボルや儀式にアクセスしたりするとことは非常に危険です。

 「密儀」(ミュステーリア)とは「秘密の儀式」を意味する。この言葉はギリシア語の「口を閉じる」(ミュエイン)という動詞に由来する。「密儀」に参入したものには厳しい秘密墨守が課せられたからである。その違反は死をもって罰せられた。

  秘密は部外者に対して守られただけではない。「密儀」は多数の位階に分かれ、下位のものは決して上位の秘密には与れなかった。魂の向上とともに、一歩一歩、秘密が開示される仕組みである。知識は万人に開かれた教養ではなく、一定の能力、所定の資格をもったものが、その位階に応じた責任をもって行使すべき力の源泉であった。秘伝を受けたものは、自分に託された力の重みに圧倒される。この力を使いこなす術をみだりに公開することは、神々に対し、どんなに空恐ろしい犯罪になるかを悉知していたのである。

  認識というものが、認識主体の倫理的責任に応じて行なわれるべきだというのが「密儀」の鉄則である。ある位階の秘密を知ることは、その位階に則した力を行使することであり、位階が高ければ高いほど、影響力は増大する。その力はそれをコントロールできるものにだけ委せなければならない。もし、統御できないものにその力が委ねられたら、力の暴走または暴発は必至であろう。
古代アトランティスの滅亡はここに起因するとプラトンは『クリティアス』の中で示唆している。

大沼忠弘 著『実践カバラー自己探求の旅ー』より

 こうしてライバル関係が生まれ、さまざまなサークル、特に主要なサークルに参加していたイニシエーターたちが、互いに敵対し始めました。そして、低い地位にいる者、あるいは低い地位にいるように感じている者は、自分はもっと地位があるべきだ、自分が大祭司であるべきだ、女司祭であるべきだ、この技術を使うべきだ、というような欲の感覚を持ち始めたのです。


こうして彼らは、こっそり密儀を盗み、智慧を盗用し、さらには、まだ準備ができていない技術を使い始めました。彼らは不慣れで、適切に安定させる能力を持っていなかったわけですが、結局のところ何を呼び出すことになったでしょうか?もし調和を保てていない状態で、魔法の呪文を唱えたり、スピリットを召喚したり、自分の意識を高次の世界にチャネリングした場合、あなたは何を呼び寄せることになるでしょう?
あなたはそこで何を見るでしょう?何を経験するでしょう?
あなたは、既に存在しているポータルを改変し、非常に急速に発展している下層アストラル面にポータルをリンクさせることになるのです。そうして混沌としたエネルギーが放出され、闇の存在たちが侵入してくるのです。

低次元存在の介入

[01:22:18]

人々はもちろん憑依され、ネガティブな存在と交信することになります。
あなたは、社会の発展を援助する光の高次の存在とチャネリングしている人たちがいることを知っていますね。その中には完全に後悔の念に駆られている人たちもいます。彼らは恐怖に満ちていて、今、闇の存在と交信しているのです。

話を戻しますが、これが白魔術と黒魔術の最初の分岐点であり、この時初めて本格的に行われたのです。黒魔術は古代の伝統に基づいたものです。意識が低いまま魔術的な修行をし、浄化の儀式を全て軽んじます。光の儀式の多くは、浄化と密接な関係を持っています。それは決して華々しいものはではありませんでした。肩を叩かれて突然、素晴らしい体験ができるようになる、というようなものではありません。多くの浄化と犠牲を払って、スピリチュアルな技術を使いこなし、最先端を行くことはとてもチャレンジングなことだったのです。しかし、黒魔術師はそんなことは望んでいませんでした。ただ、何でもかんでも欲しがったのです。物欲、即物的な感覚に支配されていました。「今、これが欲しい!」「このパワーが今すぐ欲しい!!」このように、非常に低いエゴが現れ始めたのです。


こうして彼ら、闇のグループが、低次の存在たちからあらゆる情報をチャネリングし始めるのです。彼らは、他の司祭と同じように、高次の存在から多くの情報を得ている存在として注目を集めるようになります。そしてこれらの宗派に属さない人たちを味方につけようとするキャンペーンが始まりました。現在も、同じことが行われています。


ムー大陸が暗黒時代に突入すると、闇と光の原初的な戦いが起こり始めます。これらの闇の存在とチャネリングしている情報はすべて、私利私欲を満たすために使われます。より多くの物質的な資源を手に入れるためです。より多くの知識を得て他のグループを支配できるようにするためです。この黒魔術グループは支配することが全てであり、本当に腐敗した存在なのです。


黒魔術が台頭してきたことによって、闇が地球にも浸透し始めました。それ以前の地球は、現在ほどのコントラストを持っていませんでした。彼女は今、この暗いエネルギーに抵抗し、変化し始めています。火山が噴火し始めています。ガイアとして地球を感じているこの感覚を表現し始めています。惑星として感じているのです。

こうして地球の変動が活発になると同時に、非常に奇妙な生き物がポータルから現れます。そうです。奇妙なキメラが出現しています。他の次元から来たような奇妙な存在が出てきたり、まったくおかしなことになっています。
スピリットが使う言葉のひとつに、" 夜明けの向こうから来た獣、夜明け前から来た獣 "というものがありました。彼らはそう呼んでいました。夜明け前から来た獣たち。人間とは思えない存在で、私たちが地球外生命体の探求に取り掛かる上で、まず最初に知る種族です。黒魔術をやり始めると、奇妙なタイムラインに入り込むことになります。彼らの世界は破壊されたため、特定の場所に留まっておらず、常にどこかに寄生しています。彼らは非常に奇妙な外見をしています。これらは、下層アストラルの存在で、ムーの暗黒期にも侵入してきました。


もうひとつ、とても興味深いのは、ムー大陸に侵入してきた闇の存在たちが、「ネガティブ・アトランティア」「闇の未来人」と呼ばれていることです。一方で、「光」のグループは「光の未来人」と呼ばれていました。それは文化をもたらす者たちです。光を運ぶ者たちでした。このグループが、発展を促すために葛藤を与え、突き動かし、教え、愛と奉仕から成長させる手助けをしていたのです。今、私たちは別の未来から来たグループが存在することを知っていますが、このグループは乖離したエネルギーから来ています。キリストのエネルギーの中にいるわけではありません。キリストの衝動、キリスト意識の中にいるのではなく、反キリストの衝動の中にいるのです。低次の意識の中にあるのです。前回のキリスト意識のビデオ(こちらの動画は翻訳しておりません)で話したように、ちょうど今、人類の2つの異なる側面が現れてきているのです。実は、これは人類の進化の一部で、サイクルの終わり近くになると、人類として直面する2つのタイムラインが見えてくるのです。審判の日を迎えるとき、サイクルの終わりのこの時期に、人類がアセンションする直接的なタイムラインと、分岐したタイムラインを見ることになります。それによって、私たちは何をしたいのか、どこに行きたいのかを決めることができます。しかし、ひとつは人類の闇、闇の潜在能力、闇のタイムライン、闇の衝動、そしてそれに従った場合の行き先を表すことになります。もうひとつは光のタイムラインで、キリストのエネルギーが高次の自己に油を注いで戻ってくるというものです。この相反する2つのタイムラインが、ムーでも、私たちにも展開されているのです。闇のアトランティス人がタイムポータル技術を使い、ムー大陸にポータリングしているとも言えるでしょう。さて、スムージーブレイクです。

休憩中


人類は、光と闇の両方に触れ、自分が何者であるかを選択しなければならないのです。これは、すべての文明、すべての文明のためのイニシエーション・パスなのです。これが共通項です。


光のグループは、ムーが闇に翻弄されることを知っていました。ムーの多くの人が、識別力を身につけていなかったのです。彼らは自分自身を感じることができないのです。光のグループやクリスタル・ファミリーは破壊が近づいていることを察知していました。地球が隆起し始め、巨大な火山噴火が起こり、太陽エネルギーが変化し、社会が衰退し、破壊が起こること、そして万物の父や高次の存在たちが正しいことを理解していました。


こうして、これらの光のグループは退却し始めました。彼らは大都市を離れ、自分たちのコロニーを形成し、クリスタルや貴重な遺物を持って身を隠し、地球の内部と非常に調和した、ある種の、遮蔽された地域に退却しようとしました。そして、後にアトランティスとなるコロニーを作り始めたのです。上流家系、私たちがクリスタル・ファミリーと呼んでいるエリート一族が退却したのです。「ここから出なければならない」と。彼らは持っているものすべてを捨て去ります。必要なもの、クリスタルと必要な遺物だけを持って、ムーから立ち去ったのです。彼らがそうした理由は、生命のバランスがあまりにも乱れ、あまりにも多くの人々が欲に溺れ、その闇に落ちていったからです。それは、彼らの力の及ぶ範疇を超えていました。彼らの限界を超えていたのです。その時彼らにできる最も重要なことは、ムー大陸の黄金時代を守り、人類の最初の知恵と文化を守ることでした。なぜなら、彼らは新しい社会が形成され、地球上に新しい時代が形成されることを理解していたからです。そしてそれが、私たちがアトランティスとして知っている時代なのです。そして、彼らはそれを知っていたのです。自分たちの社会が進化すること、没落すること、地球が変動することを理解していたので、自分たちの知識・知恵をすべて持ち、立ち去らなけばなりませんでした。その多くは地球の地下に避難しました。そこには防護ドームもあり、コロニーの周りには保護ドームのようなものもありました。これは彼ら自身の魔術の力と、高次の存在、高次の人間による援助によって行われました。


最も高貴で純粋なレムリア人は、堕落から保護されたコロニーを形成し、それが後にアトランティスとなったのです。もう一つ重要なことは、堕落に向かうと、つまり社会が衰退し始めると、常にすべてを破壊したいという欲求が生まれるということです。これは単なる破壊衝動です。人類はただすべてを破壊したいのです。自分自身を憎み、自分自身に敵対し、お互いに敵対し合うようになります。そして、貴重な霊性が失われる危険性が非常に高くなります。しかし、最も重要なことは、その意識があまりにも侵食され、あまりにも暗闇に落ち、地球と高次の世界をつなぐポータルが完全に闇に圧倒され始めたということです。ですから、この世界にはある種の光と闇のバランスが必要なのです。闇が強くなりすぎると、すべてのポータルシステムが下層の小惑星からエネルギーを取り込むようになり、バランスが崩れてしまいます。そうすると、システム全体が崩壊します。地球を崩壊させることができるのです。高次の存在や人類は、地球を崩壊させるわけにはいかないと気づいているのです。地球を失うことは許されません。私たちは脇を固め、秋まで(2021年2月11日の動画です)光のポータルをすべて開いておかなければなりません。ガイアが完全なカオスに陥らないように、また破滅に陥らないように、私たちはポータルを保持しなければならないのです。そしてこれが、彼らが分離しなければならなかった理由でもあり、ポータルが失われないように開いたままにしておかなければならなかったのです。いいですか?彼らは、ただ対処したくないから去ったとか、実は特別な恩恵があったから去った、というわけではないんです。光のグループが目にしたものの多くは非常に恐ろしいものであったにもかかわらず、決して狂ってしまった人々を恐ろしい人間とは見ず、ただ憑依され、この闇に覆われたと解釈したのです。


逃避


[01:34:38]

では、なぜ闇の存在が人類をそこまで陥れることができたかというと、闇の存在が光の存在に擬態していたからです。彼らは、導師としてここにいる高次の存在に擬態していたのです。人々が彼らに心を開き、彼らを受け入れてしまったのは、実は彼らのエネルギーの表面上は、より高次の存在に見えるからなのです。そのため、そこには「騙される」という意識パターンが形成されました。私はいつもに主権について述べていますが、なぜそれがそこまで重要かと言うと、人類の過去、特に超古代文明において異次元的なチャネリングに関わるとき、人々を破滅させたのは常にこの点だったからです。エネルギーを見分けることができないのです。彼らはただ、気持ちのいいものを追い求めました。重要なのは、自分の感情だけだったのです。そして、彼らは自分の影に打ち負けました。自分の外側に現れる現象を無視し、目を向けることを拒んだのです。外側を見るということは、解放すべきものを見極めるために内側に入り、自分がどこで間違っていたのか、他人を傷つけていたのかを認める必要があることを意味するからです。


自分の影を無視し、ただ気持ちの良いものだけが追求されました。それがまさに分別の欠如に繋がりました。識別力が必要だと考えていなかったのです。そして、霊的文化の崩壊に繋がるのは、暗黒の時代、つまり、人類のあり方を反映するものとして、より暗い存在がどんどん入ってくるようになったときです。この闇の存在たちは、人類の影をそのまま映し出したのです。


これは人類にとって大きなイニシエーションです。神秘主義者として、これらの存在がどこから来たのかを判断できるように自分自身を真に知ることが必要です。それは非常に重要なことです。このイニシエーションは今日に至るまで人類が苦労していることです。自分自身を知らなければならないので、そう簡単なことではないのですが、だからこそ「汝自身を知れ」なのです。自分を知れば知るほど、ここで起きていること全てを知ることができるようになるからです。なぜなら、私たちは総合的なリトマス試験紙だからです。私たちは、その情報が明らかになるための手段なのです。これは、ムーが経験した非常に深いスピリチュアルな教訓です。ただ気持ちのいいこと、ポジティブな側面だけに従っていてはいけません。ルシファー的な高揚感に包まれた不調和な状態でいたり、常に気持ちのいいものだけを求めていてはいけないのです。


そして明らかに、女性がその中心にいました。多くの女性が、闇の女性、闇の母親でした。多くの女性が自然にこれを先導し、これが進行する理由となったのです。女性性の影の部分、女性の神秘主義者の影の部分が、これを生み出していたのです。女性エネルギーが最初に上昇するのであれば、最初に下降するのも女性です。それが自然なのです。私たちには上昇のサイクルがあります。下降のサイクルもあります。ですから、もし女性の意識が拡大し、宇宙と繋がり、自分の存在の中にスピリットを深く取り込もうとするなら、その対照的な側面も経験しなければならないでしょう。彼女はイニシエーションを経験しなければならないのです。そのイニシエーションとは、「識別」のことです。そして、ただ気持ちいいことを追い求めるのではなく、女性性の発達の最初の段階で、ただ気持ちいいことを追い求めることに囚われないようにすることです。それは、今日でいうところのルシファー的なものです。これを超えて進化した女性たちは識別力を学び始めていました。彼女たちはオープンで、意欲的で、遊び心があり、進化するための男性的なエネルギーに対してオープンでした。自分たちの感覚だけではもう進化できないと悟っていたのです。人類は、マインドと分析、そしてより客観的な構造を形成する男性原理を通して進化し始める必要があったのです。

遺伝子操作

[01:40:10]

そして時が経つにつれて、闇の人間がどんどん影響力を持ち始めました。乖離したタイムラインから来た未来人は本当に邪悪で、人類を間違った道に導き始めました。私が見た中で最も奇妙なことのひとつは、未来から来た闇の存在たちが、レムリア人の何人かを遺伝子操作で改造し始めたのです。彼らの眼に何かをし始めたのです。光を受容するための眼の構造を改造し、また、肉体が光を受容する方法も変えました。太陽と正しい方法で相互作用できないように、このような遺伝子操作を加えたのです。なぜなら、太陽は人類を進化させる存在だったからです。宇宙の発展サイクルを迎えるたびに、太陽はより強い光を持つ美しい時を迎え、それが人類の進化を後押しするのです。そこで彼らは、自分たちの呪術の影響下にいるレムリア人を改造し、自分たちよりずっと遅く進化するようにしたのです。そして、ムーの人々を物質面に閉じ込め、彼らの意識を闇の存在の意識にゆっくりと結合させることで、人類が進化しても、地球に寄生し続けることができるようにしたのです。


これは彼らがよく行うことで、彼らは通常寄生して停滞させようとします。彼らは人間のエネルギーが必要で、地球からのエネルギーが必要であることを理解しています。様々な儀式を通して、人類と繋がろうとするのです。血の魔術を使うこともあり、ムーでは実際にそれが行われました。太陽エネルギーの受容スピードを遅らせることで実際にそうなりました。そうすることで、成長・進化を妨げることができるのです。そのおかげで、これらの闇の存在は留まることができたのです。
なぜなら、もしムーの人々が癒しと統合の道から外れれば、闇の存在はこの惑星、そしてこのタイムラインに留まることができるからです。彼らは、太陽が進化し、レムリア人がさらなる発展を遂げることで、地球から追放されることを非常に恐れていました。そこで、彼らは人々に改造を施し、自分たちに繋ぎ止めたのです。

そして、人類は搾取される時代に入りました。人類が金を採掘したとか、下働きとして搾取されたとか、アヌンナキのために何かをしていたとか、そういう話を時々聞きますね。

(💡関連記事)


超人的な存在である存在が、訪問先の住民を改造し、自分たちに仕えるように仕向けるという、様々な話を耳にすることがあります。
これとまったく同じことが起こっているのです。同じパターンがムー大陸で起こっていたのです。
ネガティブなタイムラインのダークな人間がムーに来た理由は、やはり自分たちの世界を破壊してしまったので、自分たちが優位に立つためにムーの知恵とエネルギー・パワーを得たかったのと、もう自分たちだけでは進化できないので、寄生して必要なものを得たかったからです。


キリストの衝動の動画(こちらは翻訳しておりません)でグレイについて話したことと非常によく似ています。乖離したタイムラインが暗黒の儀式を通じてポータルになり、自分たちがエネルギーを得られないがために人類に寄生して吸い取るという考えです。そして、これは何度も何度も起こっています。アトランティスでは、グレイが再び登場しました。


いいですか?これが繰り返されているパターンなのです。そして、エラーが起こるたびに、私たちはますます深く、別の方法でそのサイクルを繰り返すようになっています。そうやって私たちは学びます。そうやってカルマを取り除くのです。


闇のグループの話に戻すと、彼らは未来から来たある種の遺物、つまり、闇に落ちた人間が欲しかったのです。ムー大陸の初期の時代に作られた、力を持つある種の貴重な遺物が欲しかったのです。  彼らはクリスタルを欲しがっていました。そして、ある血統を滅ぼそうとしたのです。クリスタル一族に属するムーの人間を滅ぼしたかったのです。闇の存在は、ムーの黄金時代に高貴な存在となった司祭階級を滅ぼしたかったのです。
なぜなら、未来に時間が進むにつれて、彼らはアトランティスの始まりであり、ムー大陸の衰退とともに形成された小さなコロニーだったからです。それがアトランティスの始まりだったのです。彼らが最初のアトランティス人です。より高度な純レムリア人だったのです。その中でも特に優秀な人たちです。


そして闇のグループにとってこれらの人々は、未来のアトランティスで対抗勢力となる存在だったため、滅ぼしたかったのです。いいですか?闇の存在はその血統を消したかったのです。地球上から抹殺しようとしたのです。だから、彼らもまた、それを求めていたのです。彼らは優生学も行っていました。そして、このことは、今日の私たちの文化においても、何度も何度も目にすることになります。私たちは、ここでの講義でそれについて話してきました。この優生学の考えは進歩したものでしょうか?血統を競うものですよね?これは当時から起こっていたのです。


多くの人がこれらの存在の餌食になりました。これらの存在は実にルシファー的でしたから。闇の存在は、「ただ好きなこと、気持ちのいいことをすればいい」と言うのです。こうしてムーの人々は、非常に利己的な生き方に陥っていきました。そして、それが蔓延したのです。それが没落の原因となったのです。彼らの意識がそれを望んでいたのです。これらの人々は神として崇拝されることを望みました。ハーレムや性奴隷を持ち、あらゆる種類の「力こそ正義」という支配を望んだのです。

崩壊と誕生

[01:48:46]

そうしているうちに、ガイアはますます怒りだし、海を引き寄せ始めました。彼女は人類を自分の背中から振り落としたいと思い始めました。彼女はこのことに非常に動揺し始めたのです。神の意識、惑星の意識は、これを快く思わなかったのです。彼女は不快に感じたのです。そして、最終的にムーは海に沈みました。非常に長い話を要約すると、海に沈んだ後、大きな火山噴火が起こり、空は灰で覆われ、ムーは海に飲み込まれたのです。それ以前に、脱出してアトランティスのコロニーに入ることができた人もいれば、他の場所に避難できた人もいます。全部が全部、白黒はっきりしたわけではないのですが、基本的にはそのようにまとめることができます。そして、チベットのラサの記録から、このような記録を見つけました。チベットには、あらゆることについて、信じられないような記録があります。彼らはそのほとんどを秘密にしています。しかし、ムー大陸の滅亡についての記述が少しありました。
では、今からそれを読んでみましょう。

"ボールの星が、今は空と海しかない場所に落ちた時、黄金の門と透明な神殿のある七つの都市は、嵐の中の木の葉のように震え、揺れ動いた。見よ。火と煙の洪水が起こり、宮殿からは苦悩と群衆の叫び声があがった。彼らは神殿や城郭に避難した。そして賢者ムー、レイ・ムーが立ち上がった。レイ・ムーは偉大な司祭であり、レイまたはラーと呼ばれる。彼はムーの人々にこう言った。「私はこのすべてを予言したではなかったか?」女や男、そして彼らの宝石や輝く衣服は嘆き、「ムーよ、我らを救いたまえ!」と叫んだ。
ラー・ムーは答えた。「あなた方は皆、あなた方のしもべと富と共に死ぬだろう。そして、あなた方の灰の中から新しい国々が立ち昇るであろう。もし彼らが、己が優れているのは身につけているものでなく、生み出したものであることを忘却した時、同じことが起こるだろう。」
炎と煙がラー・ムーの言葉を詰まらせた。土地と住民はバラバラに引き裂かれ、深淵に飲み込まれた。"

このようなムーの没落についての記述がチベットの記録にあります。
私たちには父がいます。泥の中で文明を助け導いていた万物の父の代表、偉大なる光の存在、レイ・ムー、彼はラーとも呼ばれています。彼は立ち上がり、こう言いました。「奉仕を第一に生きよと警告しなかったか?テクノロジーを使うなと警告しなかったか?己の富ばかりを気にするような物質主義的な生き方をするなと警告しなかったか?あなた方は、しもべと富と共に死ぬだろう」と。

この大祭司は、ムーがなぜ崩壊したのか、何が起こったのかを語っています。高度なテクノロジーという点で、アトランティスに酷似しているのです。

彼をレイ、またはラーと呼ぶ人もいますが、それについて探ってみましょう。彼は、「父」の代表です。そして彼は司祭や王として具現化されます。そして今日、彼はグレート・ホワイト・ブラザーフッド(聖白色同胞団)と呼ばれる団体のシンボルとされています。彼らは時々、白い太陽、つまり太陽の上にいる太陽の兄弟として、巫女やクリスタル・ファミリーの指導を受けているように見えます。

彼が、ムーから離れた並行社会、アトランティスを形成することになったのです。まさにムーの衰退がアトランティスを生んだのです。そして、レイ・ムーはじめ、クリスタル・ファミリーなどの光の存在は、ムーの人々に警告し、彼らは堕落しました。ルシファー的な意識に傾倒し、堕落したのです。では、この話の締めくくりとして。
ムー、レムリア文明は基礎となる文明でした。母系制社会を築き、コミュニティを重視しました。
現代でもコロンビアや女性のファイアブリンガー(前回の記事の 〈全盛期〉で触れています)が用いられていることから分かるように、ムーは私たちのシステムの基礎となる社会を初めて成功させたのです。


また、すべての魔術の権利と神秘的な魔術の核心でもあります。これらのシンボルや、神のエネルギー、神の原型の最初の翻訳がすべて行われ、それが魔術と文化の基礎となり、アトランティスが繁栄しました。アトランティスはムーよりもずっと高い文化を持っていました。なぜなら、アトランティスは非常に高度な建築技術とテクノロジーを持つことができたからです。

さて、レムリア様式とレムリア文化の多くを維持した文明がいくつかありました。アトランティスの時代にも、ムーが崩壊した後にも、ムーの文化の多くを維持していました。インドやマヤを見ればわかりますが、彼らはムー大陸の美学と様式の多くを維持していたのです。また、女性的な伝統の多くは東洋の伝統の中でより強く感じられ、生きていると言えるでしょう。これらの文明や社会はムー大陸に近いと言えます。


アトランティス


[01:56:31]

アトランティスでは、彼らはもっと高度な技術を持っていて、大西洋に面した地域にも住んでいました。しかし、ムー大陸の文化は完全に消滅したわけではなく、まだムーの文化が残っている地域もあり、その中には伝統を守り続けている地域もあります。そのため、今日でも、世界にはムー大陸に似た文化や地域が、実に美しいモザイクのように存在しています。ムーの文明と非常に重なる部分が多い地域もあります。古代文明のあらゆる側面がモザイクのように描かれ、何度も何度も生まれ変わっているのです。私たちはこれらの時代のすべてを生きており、自分自身だけでなく、これらのさまざまな文化も何度も何度も生まれ変わっているのです。ギリシャは、神託やその他多くの伝統から見ても、ムーの文化と非常によく似ています。そしてローマは、より男性的な影響を受けた文化に似ています。このように、時代を超えて繰り返される基本的なパターンがあります。時代が進むごとに、同じ問題が少しずつ根深くなっていくのです。

[01:58:17 まで]

ここで、ムーの講義は終了となります。ここから先は、メンバーからの質問に答えるQ&Aに移ります。現在、他にも翻訳したい動画が沢山あるため Q&Aの翻訳は検討中です。重要だと感じた部分をピックアップして記事にすることも考えています。

3回にわたる長い記事とお付き合い下さり、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いします🌞



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