「なに読んでだろ」とそわそわしちゃう
子供のころ、外出先でゲームをやっていると覗いてくる子どもがいました(自分と同じくらいの年か、下の子ども)。
こっちは集中してゲームをやっているので、気を散らされたくない。まあ、覗かれていい気分にはなりませんが……。
子どもだったら、「画面観る?」と声をかけて、そこから仲良くなる可能性もなくはないですね。そう思うと、コミュ力すごいなっ!
ともかく、自分が作業しているのを覗かれるのを好ましく思うことは、ないということ。
自意識過剰と言われても、覗こうとしてくる人の気配って分かるじゃないですか。
「えっ、なにこの人。もしかして、覗こうとしてる?」と思うはず。
ましては、スマホの画面なんか見られたくない。ぼくは、見せたくないし、見せられない……。だって、Twitterで流れてくるのは、えっっなキャライラストや麗しいレイヤーさんの写真たちですから。ざっくり言って、肌色が多いということ。さすがに人前では自重します(見られないように必死に隠しているだけ)。
人様のスマホ画面を気にすることなんて、たまたま目に入った画面が自分がプレイしているゲームだったときくらいです。
基本的に気にすることもなければ、関心がない。それは、自分のスマホを閲覧していいね!とリツイートするのと、スマホ画面を隠すのに必死だから。これはぼくだけか。
だけど、紙の本を読んでいる方を発見したときは違う!
むちゃくちゃなにを読んでいるのか気になってしまう。カバーをしてなければ、「へー、そんな本あるんだ」とか「えっ、そんな難しそうな本を読んでんの!?」と(心の中で)リアクションできます。
ただカバーがかかっていると、本のサイズしか分かりません。
文庫なのか新書なのか単行本なのか……。それしか分かりません。
やっぱ、本好きもとい読書好きの身としては、なにを読んでいるか気になります。
表紙を見て、読みたいと思って本だったり、読んだことのある本だったりして、思いを馳せるのが楽しんですよね。
自分が手に取らないジャンルも発見できて、ちょっとした本屋さんみたく感じれます。最近台頭している、経営者の個性が表れている小規模の本屋さんの如く。
実際には、読書している方を見かけても、そこから購入したことはありません。うわぁー、なに読んでるのか気になるぅ!!で終わってます。
読書離れが騒がれて久しいですが、毎日紙の本を読んでいる方を見つけますので、わりと読書好きは多いのでは?とバイアスにかかりながら思っています。
毎日読書家を見かけるということは、毎日そわそわしていることにもなります(笑)
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