東京冬の陣の開戦日決定

東京で年2回ある、オタク御用達のイベントといえば〜?

コミックマーケット!通称コミケ!!

今日11月10日は、サークル当選の発表日なんです。Twitterでは、当選報告やら販売予定の作品を告知やらで大熱狂中国!
我々オタクも、これにはニッコリを通り越してニチャってます。

いまからどこのサークルに行くかや、準備を整える方々が出てきます。もうすでに完了している猛者の方々もいらっしゃるでしょう。
ちなみに、前回の夏コミの準備を前日にした無鉄砲なオタクは自分です。絶対にマネしないように……。

ここまでさもコミケが何たるかを知っている前提で書きましたが、いちおう補足をば。

コミケとは、
「こゆ〜いオタクから、ライトなオタク、国籍とか人種だとか全く関係なく人間が集まり、それぞれの好きをさらけ出す、即売会であり交友の場」です。

実態としては、コミケに参加する(朝早い時間に参加する人など)方々は、かなーりのオタクです。面構えが違います。

世間一般には、オタクが集まる異様に熱気と狂気に満ちたイベントみたいな印象があると思います。だからこそ、コミケ=戦場とか言われて、参加の敷居が高くなっています。

しかし、コミケは万人向けの開かれたイベントなので、気軽に参加して全然いいんです!ってか、気軽に参加してほしい。
お前もコミケに参加しないか?と上弦の誰かさんが言ってますよ。

戦場と言われる所以は知りませんが、たぶん、ほしいものを確実にゲットするためには、死力を尽くさないと厳しいことを言いたいんだと思います。
ぼくも参加したことがあるから、戦場と言いたくなる気持ちも分からんでもないです。狭い通路を掻き分けて掻き分けてやっとの思いでスペース(売り場)に着いても、そきから長蛇の列に並んだ後に購入権を得られます。ガァチでキツイです。とくに夏は。

そんなマニアックなんて一握りでしょ?なんてことはありません。オタクの中のオタクが集まる訳ですから、当たり一面マニアックなオタクのみ。

とはいえ、そんだけアツい熱を持っているだけなので、あまり気にしなくてもいいと思います。気になるんだったら、気軽に参加してみて下さい!何も買う予定がなくても、ぶらぶらするだけで楽しめますよ。初参加だと、うわぁ……すごい熱狂と圧倒されること間違いなしですが。

けど、やっぱり狂人が集まるだけあって、作品のこだわりが強い個性的で魅力的な作品がたくさんあります。身を以て、これが表現であり、創作活動であり、文化の本質を感じれます。参加すれば、何かしらの形で表現したくなります。内なる創作魂に火が付くことでしょう。

そんな素晴らしいイベントの創作者参戦の有無が決まった今日は、戦場に鳴り響くほら貝の如く、開戦を告げました。

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