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はじめてのブーケ
お花が好き。
だから家にお花を飾る。という選択肢しか今までなかった。
けど、もし、ブーケを自分で作れたとして、それを家に連れて帰って来れたらどんなに素敵だろうと思って、ブーケレッスンの体験に行ってきました。
結論から言うと、とてもよかった!
お花が好きな人がいたら、ぜひオススメしたい。
今日は、そんなわたしの初ブーケ作り体験について、記録します。
パリスタイルとは
わたしが、体験で行ったお花の教室では、パリスタイルというフラワーアレンジメントをされる先生がブーケの組み方を体験させてくださいました。
「パリスタイル」って初めて聞いたことばでした。
何それ状態だったのですが、先生の説明をまとめると
・内側に内側にお花を組んで、一般的にお花屋さんで買うブーケよりもたくさんのお花を使う。
・光と影の出方などの美しさを楽しめる。
・自然体の森のようなブーケ
だそうです。
実際にブーケを組むまで、先生のおっしゃっている意味が半分以上わかっていなかったけれど、出来上がったブーケを見て「なるほどなぁ」と思いました。
(これは、写真では伝わりにくいかもしれません。)
使った花材
お花屋さんに行くと、自分の好きなお花や色味のお花を選ぶと思います。
でも、教室に行くと、旬のお花を先生が用意して待っていてくれるんです。
実際、今回使ったお花や色味は、自分では選ばない感じで、それも新鮮で面白かった。
使用したのは
・アネモネレッドシェード
・豆の花
・コデマリ
・ユーカリ
でした。
この、豆の花の蔓がくるんとあっちこっちに絡まって伸びていく感じが、春らしくて、豆の花の色味がとっても素敵でした。
ブーケ作りを体験した感想
ブーケは、先生がほとんど作ったと言っても過言ではないくらいに、わたしはほとんど何もしていません(笑)
お花の下処理とお花を束ねていく作業を少し体験させていただきました。
下処理では、もったいないと思うくらいに、葉っぱやいらない枝を落としていきました。
ブーケを組んだ時の、お花と葉物のバランスを見ているそうです。
初心者のわたしには、この、葉を落としていく作業はもったいないように感じましたが、出来上がったブーケを見て、なるほど。
葉物のボリューム感が結構残っていたので、下処理は大事なのだなと感じました。
そして、お花を束ねていくという作業。
これが思った以上に複雑で難しいものでした。
親指と人差し指でお花を持って、1本ずつ先に束ねたブーケの中の良い位置に配置したら、1本1本の花や緑の茎を螺旋状に広がるように束ねていきました。
説明がとても難しい…
難しいけど、とっても楽しかった。
そして、自分で作ったブーケは、とびきり愛おしく感じます。
体験ではなく、レッスン通ってみようかなと検討中です。
今日も読んでくださって、ありがとうˊ°̮ˋ ♥︎
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