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バリスタや保健室の先生をしていました。今は主婦。これから何しよう。 料理とお花、太陽の…

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バリスタや保健室の先生をしていました。今は主婦。これから何しよう。 料理とお花、太陽の下で食べるごはんが好きです。 あったかい心の大人でいたいと思っています。

最近の記事

わたしがcafeを開くなら。

「もしも」の話。わたしが、もしも小さなcafeを開くとしたら。 公園や緑が多くあって、子どもの声がよく聞こえてくる街。 住宅街の細い道の先に、小さな庭のあるおうちのようなcafeがいいな。 普段お仕事や家事育児で忙しくする人が、自分の時間をゆっくり過ごしたい時に来れるようなcafe。 子供が安心して食べられる食事を出すcafe。 出しているご飯やおやつは、毎日食べたいと思えるシンプルで素朴だけど、ちゃんとこだわったもの。 そんなcafeが近くにあったらいいなと思うし

    • はじめてのブーケ

      お花が好き。 だから家にお花を飾る。という選択肢しか今までなかった。 けど、もし、ブーケを自分で作れたとして、それを家に連れて帰って来れたらどんなに素敵だろうと思って、ブーケレッスンの体験に行ってきました。 結論から言うと、とてもよかった! お花が好きな人がいたら、ぜひオススメしたい。 今日は、そんなわたしの初ブーケ作り体験について、記録します。 パリスタイルとはわたしが、体験で行ったお花の教室では、パリスタイルというフラワーアレンジメントをされる先生がブーケの組み

      • パンを久しぶりに焼いた話。

        初めてパン屋さんと一緒に自分で焼いた、出来立てのパンの匂いに包まれた瞬間のことは、きっと忘れない。その焼き立てぱんを頬張った時のことも。 今から10年ちょっと前のこと。 それからわたしはパンのことが大好きになった。 それまでのわたしは、朝食でたまに食べるスーパーの6枚切り食パンのトーストくらいしか食べたことがなくて。 パンってそこまで美味しいものじゃないなって、自分の狭い世界の中だけで判断して決めつけていた。 そんなわたしも、焼き立てパンのあの匂いと、フワッフワで少し

        • いちごと、ラジオDJさん

          今日は、昨日今日で人から心を動かされたできごとを綴っていきます。 この2日の間にあった「心が満たされた」できごとです。 いちごと優しさと経験 昨日は、おともだちに会いました。 いろんな意味でとても裕福で、彼女を見ていると、 余裕がある人は他人にも優しくできるんだろうなって感じさせられる。 彼女と会う時、わたしは普段行かない“ちょっと上等の”お店に行けるから楽しい。 昨日も、そんなお店に誘ってもらって、美味しいご飯を食べてきました。 ご飯が美味しかったのはもちろんですが、

        わたしがcafeを開くなら。

          話を聞くねこ

          今日も細々とnote更新します。 今日は、何を書こうかなと思っていたところ、Twitterで、やまもとりえさんの「ねこでよければ」が更新されていました。 なので、今日はこの「ねこでよければ」を、この記事をたまたま読んでくださったあなたにオススメしますね。 ꕥ わたしにとっては、何か(人だったり、記事だったり、お店だったり…それはその時々です)の良いところや、好きだなぁと思えるところを言語化して、人に伝えるというのは一種の訓練なのです。 よろしければどうぞ、お付き合い

          話を聞くねこ

          枯れるということ

          昨日のお花屋さんとの会話 𑁍𑁍 私 「切り花は枯れてしまうから、悲しくなっちゃうんですよね。」 お花屋さん 「枯れるから、きれいなんですよ。きれいだったことが記憶にだけ残るから、きれいなんです。」 𑁍𑁍 なんだか、目から鱗でした。 そんなふうに考えたことなかった。 わたしは、「枯れる」という事実や言葉は、ネガティブな意味だとしか思っていなかったけど、そうではないのかもしれない。 今のわたしには、完全には納得できないけれど。 でも、考えてみれば、わたしはプリザー

          枯れるということ

          ことば使いの師匠

          星座占いや色んなコラムを発信されているしいたけ.さん。 わたしは、あんまり占いとか信じる人間ではないけど、しいたけ.さんの週間占いは毎週チェックしています。 彼のことばは、どんな状態のどんな人のことも肯定して応援してくれるから、読んでいてとても前向きな気持ちになれる。 ことば使いが上手なの。 人を幸せにできることばを発信してくれるの。 それに、ユニーク。 だから、読んでいます。 こんな風にことばを使える人になりたいなって思って♪ 例えば、わたしは牡羊座で 今週(1/

          ことば使いの師匠

          君が照らされていて、君が照らしている

          ** 少年マーニは、自転車のカゴに月を乗せて、いつも東の空から、西の空へと走っていきます。ある日、痩せ細った月が言うのです。 「ねえ、マーニ。太陽を取って。  一緒にお空にいると、とっても眩しくって」 「ダメだよ。太陽を取ったら困っちゃうよ」 「どうして?」 「だって太陽を取ったら君が、いなくなっちゃうから。  そしたら夜に道を歩く人が、迷っちゃうじゃないか。  大切なのは、『君が照らされていて、君が照らしている』ということなんだよ。」 ** アマゾンプライムで

          君が照らされていて、君が照らしている

          2021年 HSPのわたしが、「わたしのため」にやりたいこと②

          前回の記事では、2020年の振り返りと、主婦業以外の仕事をする前提で、仕事を続けて頑張るために、どういう環境が必要か考えてみました。 この記事では、仕事もそれ以外のことも関係なく、心から2021年にやりたいことを書いてみようと思います。 1.これは思考を変えていく練習前の記事でも書いたけど、今までのわたしは「自分のために」したいと思ったことや欲しいと思うこと、どこかに行きたいと思うことを、「贅沢」「わがままなのかも」と思って、自分の正直な気持ちに蓋をして我慢することがクセ

          2021年 HSPのわたしが、「わたしのため」にやりたいこと②

          2021年 HSPのわたしが、「わたしのため」にやりたいこと①

          2020年を振り返って… 2020年は誰にとってもきっと変化の1年だったと思う。 わたしも例外ではなくて、コロナで生活が変わったのと同時期に、転職して養護教諭(保健室の先生)になった。 「頑張らなきゃ!」「乗り越えないと!」を続けるうちに心と体の体調のバランスが崩れていくのがわかった。 頑張るのも乗り越えなきゃいけないのも、誰かのためで、いつの間にか自分のことはおざなりになっていた気がする。 2021年は「自分のために」頑張れる自分になろうと思っている。 自分のために

          2021年 HSPのわたしが、「わたしのため」にやりたいこと①

          HSPの“わたし”を分析してみた

          数年前から、「自分はHSPだ」と自覚があって、それも自分の個性だと受け入れて生活しています。 それでも、人と比べて「なんで自分はこうなんだろう」とか「わたしは人よりダメなところが多いのかな」と思ってしまうこともある。 今の自分をもっと好きになって、もっと大事にできるように、このお正月の時間のあるうちに自分のことを見つめてみようと思う。 HSPのわたしの特徴を具体的な例を出してまとめてみました。 ※HSPと言っても、いろんなタイプのHSPさんがいるみたいなので、わたしと

          HSPの“わたし”を分析してみた

          憧れのネイリストさん

          わたしは普段、ネイルはしません。 何もしていない爪をきれいに短く整えるのが好きだから。 でも、Instagramをフォローさせてもらっている人の中に「1回でいいからこの人にネイルして欲しい」と思っていた方がいて。 その人が、働いているお店を退職されると知ってネイルしてもらってきました。 「ネイルする人」って、アーティストだなぁ・・・ 1つ1つの爪(パレット)に、即興で好みを見極めてアートしてくれる。 接客業っていろいろあって、わたしも飲食業やアパレルはやっていたけど、基

          憧れのネイリストさん

          今日のデート(和歌山県岩出市、和歌山市)

          20万㎞走った車とお別れして、新しい車をお迎えしました。年末で時間もあるので、お迎えしたその足で和歌山まで夫とドライブへ行くことに。 お昼時に和歌山に入ったので、まずお昼ごはん。 頼んだのは、中華そばとたまごめし。ラーメンあんまり食べないけど、濃すぎない豚骨醤油で美味しかった。常に満席なのも納得。 岩出本店限定のチャーシューおむすびも捨てがたかったなぁ。 せっかく和歌山まで来たから、道の駅でも寄って買い物しようかと。和歌山市内にある道の駅へ。 道の駅だけど、BBQスペ

          今日のデート(和歌山県岩出市、和歌山市)

          撮影で貰って帰ってきた感情

          自分とは、毎日ずっと一緒なのに、全然見えてないなぁ。 撮ってもらった写真を見て、他の人からはこんな風に見られてるんだって気付く。良いところも治したいところも。 自分の思い込みって怖いなって感じさせられる。 この間一緒に撮影した、自分のお店でお洋服を売りながら、カフェ経営やアクセサリー販売しちゃうオーナーさん、美容師兼カメラマンさん。 2人とも同時進行で色んなことをしているけど、全部を同時に始めたわけではないんだよね。 1つのことが軌道に乗るから、他のやりたい事に挑戦できる

          撮影で貰って帰ってきた感情

          みんなのメガネ

          その人の持ってる“メガネ”によって、ものの見え方は本当に様々だと思う。 “価値観”とか“当たり前”とかは、誰と過ごしているかで少しずつ変わってくるものだろうし、“感じ方”なんてその日の体調や気持ちの余裕で日々変化する。 自分のメガネだって、自分でも気付かないうちに変わっているのに、「自分が絶対正しい」なんて言えるわけがないよ。 ずっと側にいる人とだって違って当たり前。その人のメガネから何が見えてるか理解しようとする努力が大切。 もし何が見えてるかわからなくたって、それも

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