気遣ってほしいときはまず相手を気遣うこと
年をとって気がついたこと。自分のことを気遣ってほしかったらまず相手を気遣うこと。
子どもの頃って、つらい、苦しいを伝えれば親が勝手に気遣ってくれた。その「成功体験」があるものだから、自分のことを気遣ってほしいとき、つらい、苦しいアピールしてしまう。しかし。
赤の他人は本来、こちらを気遣う義理はない。社交辞令で「大変ですね」くらいの言葉をゲットできる可能性はあるけど、心の中は裏腹に「メンドクセーやつ」認定される。「俺はお前の親ちゃうで?」と、むしろ心は離れる。
しかし自分よ