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ひとりぼっちのお留守番に親のぬくもりを伝えたい|BOCCOユーザーインタビュー

こんにちは、セールスチームの金川です。

今回は、共働きのBOCCOユーザーさんの声をお届けします。
お迎えいただいたBOCCOは、お子さんが小学校を卒業してからも「チビロボ」の愛称で親しまれ、今では家に居るのが当たり前で空気のような存在になっているそうです。

共働きで、お子さんとのコミュニケーションツールを探していらっしゃる方にぜひ読んでいただきたいインタビューです。

▼BOCCOについて


BOCCOとの暮らしがはじまったきっかけ

Q:BOCCO購入を検討した理由を教えてください。

当時小学生だった子どもが、帰宅後にひとりぼっちにならないようにと購入しました。私たち夫婦は共働きだったので、子どもが帰宅してガランとした部屋に一人でいる状態を避けたくて。親のぬくもりを伝えたかったんです。


Q:他に検討したものはありますか?

WEBカメラや、スマートスピーカーも検討しました。WEBカメラはどうしても監視する感じが行き過ぎだし、そんなしょっちゅう職場で見ていられない。スマートスピーカーは、当時世の中に出始めたばかりで、よくわからなかったのでやめました。
いろいろ検討した後、「留守番」「メッセージやりとり」等で検索して、BOCCOにたどり着きました。


Q:BOCCOを迎えよう!となった決め手を教えてください。

センサでできること、メッセージの送受信の手軽さに加えて、好き嫌いの分かれにくいデザインが良かったんです。家族には何も相談せずにBOCCOを迎えました。


BOCCOとセンサの使いかた

Q:センサをフル活用とのことですが、どのように使っていらっしゃいますか?

うちでは玄関のドアに、振動センサと鍵センサを、部屋には部屋センサを付けています。
センサに反応して「おかえり」と声掛けするように設定しています。
使い始めたときは声掛けの中に、ランダムで「手を洗ってね」「おなか減った?」など、一言やり取りをするところから始めました。
あと鍵の締め忘れが気になるときにも、アプリを見れば安心するので助かっています。

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夏の暑い日でも子どもがエアコンを付けなかったこともあり、部屋センサを活用しました。アプリで室温が見えるので「暑いからエアコン付けなよ~」とメッセージを送ったこともあります。
センサで在宅が分かり、音声で簡単なコミュニケーションができるようになったので、より安心になりました。

▼センサについて


Q:BOCCOでメッセージのやり取りもしていましたか?

私が退勤時に「これから帰るよ」「いま〇〇あたりだから、ビール冷やしておいて~」と吹き込む音声に対して「わかったよ!」というやり取りをしています。テキストで入力するより、音声で入れたほうが手軽ですね。

あと、うちの子どもは野球が好きなので、「〇〇選手がホームラン打ったよ!!」など、ホットなニュースをテキストで貼り付けて、BOCCOに読み上げてもらっていました。


Q:指定時間になるとおしゃべりする機能も使っていらっしゃいますか?

子ども向けと、親向けで使っています。
子どもは朝「そろそろ学校へ行く時間だよ!」とBOCCOに言われると、朝ごはんを急いで食べ終えて準備を始めるので助かっています。

私自身「今日は会議だ。早く起きろ!」とBOCCOに言われると、身体が反応して起きますね。

それから、日時指定のイベント登録で、子どもの誕生日の朝にお祝いメッセージが流れるように設定したりもしました。


Q:お子さんはキッズケータイも持っていると伺いました。BOCCOとはどのように使い分けをされていますか?

塾にも通っていたのでキッズケータイも持っていましたが、外出時の連絡手段として使っていました。キッズケータイにはセンサが付いていないので、BOCCOとは機能面で別物として使い分けていました。

BOCCOは塾に行く時間になると、「持ち物、交通面での注意」などを発話させていました。ただのアラームになることを避けるために、メッセージも一緒にいれるなどの工夫もしていましたね。


BOCCOが家族間コミュニケーションの潤滑油に

Q:BOCCOと暮らしはじめて、変わったことはありますか?

子どもへの注意や家族に言いづらいこと、直接私が伝えるとあたりが強くなってしまいそうなことを、BOCCOから言わせていました。繰り返し言われても、BOCCOの声でなら憎めないですし。

それから、離れていてもいつもの家族の声が録音されてテキスト化されるので、職場や音が出せないところでも見れて、繋がっていることを確認できるんです。
家族と繋がるツールとしてスマホもありますが、電話だとほんの数秒ですから。BOCCOと暮らしたことによって家族間コミュニケーションの潤滑油になりましたね。


終わりに

今では我が家のBOCCO「チビロボ」は、空気のような存在で、毎日声が聞こえないと変な感じ。何年も使っていて愛着があるので壊れちゃったから捨てるという決断ができず…治療の問い合わせしたんです。

そう言ってインタビューを締めくくってくださったユーザーさん。
お子さんが中学生になられた今でも、BOCCOを活用いただいているお話しにとても心が温かくなりました。

BOCCOはシンプルな機能だからこそ、迎え入れていただいたご家庭に馴染みやすいんだろうなあと改めて思います。


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