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今日はひとりで登校する。外は寒い。ほぼ新品の靴と服で学校へ急ぐ(時間はホストマザーの指導の元余裕を持って出発した)。道に迷うことはなかったが、心臓バクバクだ。
最初の授業は生物学だった。最初、授業開始前から開始後しばらくずっと話していたが、何を言っているかさっぱりだった。格子模様の服が胸で歪んでいるのを観察した。途中から先生はスライドを使ってこの科目を紹介した。グーグル翻訳を使ってなんとなく理解した。
次は数学の授業だった。私は自分の絵を描いて提出した。他の人の絵をもらった。私はその絵が誰なのかを当てた。スペルを聞き出そうと絵の人にアタックしたが砕けた。なぜか彼女に「質問何?」と聞かれた。私は2人に当てられた!椅子取りゲームの逆のように椅子を並べた。この絵の人を紹介するの?ここでようやく彼女が言っていた意味がわかった。気まずい思いをした。
放課にスナップチャットに誘われた。しかしパスワード設定の画面から進まない。
エストニア語の授業もあった。休もうと思ったが、クラスメートに呼ばれたので行った。このクラスでは、名前を呼んでボールを投げる。それ以外は理解できなかった。
お昼はタイ米に茶色のソースをかけたもの。ハヤシライス的なやつ。
次の授業まで時間があったのでクラスメートと会話をする。「英語かエストニア語か」とエストニア語で聞かれたので「イングリッシュ」と答えた。スナップチャットが進まないのは通信環境ではと言われた。Wi-fiを手に入れた。どこでもgoogle翻訳が使える!すごいスラングを教えられる。日本語で「ファックユー」は何ていうのか聞かれる。今のところおもしろいおもちゃぐらいの扱い。会話能力が低かった頃、日本でも同じようなことがあったな。噂に聞く口に入れるたばこを見た。他のクラスメートが「バッドボーイ」って言っていたから、「バッドボーイ」って言った人を頼りにして生きていこうと思う。
ÕAはõpetamine ja arengです。フレンドリーなクラスメートが英語で話しかけてくれた。まじ感謝。

帰り道は写真を撮る気持ちの余裕があった


夜はじゃがいもが腐るニュースで盛り上がった。ウクライナの避難民で学校が対応に追われているというニュースを見た。登録されているのに来なかったり、登録されていなかったり。学校の枠を溢れて大変だそうだ。エストニアはひとクラス25人くらい(地元の小学校は25人くらいで2クラスだったが、こちらは3クラスでこの人数であるため、日本の1クラスの定員より低いのは確かだと思う。)なので大変そうだ。

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