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旅の思い出その3 「今から天国にいくのよ。」

僕たちに予定なんかない、、、

とりあえず優しそうなバックパッカーを探し、色々教えてもらおう!!!

二人は悩んだ結果、そこにいきついた。

出会った女性はASHA。

40くらいのバックパッカー、ヒッピーだ。


僕「今からどこに行くのですか?」

ASHA「今から天国にいくのよ。。」

僕「・・・・・???」

N君、やばい人違いだ、まずい。。にげろーーー!!!

僕たちは逃げた。。

天国はやばい。。まだ死にたくない。


ところがASHAがおいかけてきて、

ちがうちがう天国、楽園と呼ばれるMAMALLAPURAMにいくの。。

おおおーーー!!!

なんだよASHAぶっ飛んでると思ってしまったよ。


それなら一緒に行かせてください。


僕たち三人はバスに乗り込み仲良くMAMALLAPURAMに向かった。。


僕たちはすっかり仲良くなり、ASHAは僕たちの間違いだらけの英語を、

ゆっくり意味が分かるまで聞いてくれ、また、教えてくれた。

ゲストハウスも紹介してくれて、だいたい日本円で300円くらい。

ゲストハウスやドミトリー(一つの部屋にベットが6つくらいあって知らない人と泊まる)に

泊まる時の注意事項などをすべて教えてくれた。

まずいくらか聞く。

一人か二人でかもちゃんと聞く。

OKする前に部屋を見る。

ちゃんと電気はつくのか、水は出るのか、中から鍵をかけれるか。

など、かなりのチェックだがすべて身を守るため。

ありがとうございます!!!

僕たちはよし行くぞ!と

色んなドミトリーを探した。

で各自荷物を部屋に置き町に探検に出発した!

N君とチャイ(ミルクティ)みたいな物。を飲みながら、

子供と遊んだり、寺院をみたり。あのね、寺院とか神さまとか彫刻とか

腐るほどあるんです。

ビーチで本読んだり、N君と英語の勉強をしたり。

楽園だここは!!

晩ご飯は三人で食べて、

ゲストハウスに戻り、各自自分の部屋でゆっくりした時間を過ごした。

ベットが汚なかったのでシャワーを浴びて、

ベットの上に寝袋を敷いて寝ようとした時、


コンコン、コンコン。

キーマンーー。

コンコン。

キーマンーー。

N君が呼んでる。。

扉を開けると、裸のN君が・・・・・・


え???

どしたん???


今シャワー浴びようとしたら、水でない。。

貸して。

ええ??

ASHAに言われたチェックは??

疲れてて・・・・

もーーーー!!死ぬよ??

日本じゃないんだから、ここは。

さてさてこれからどうなることか

お楽しみに・・・

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