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#3 "権藤権藤雨権藤"のお話

こんにちは!カレーを作りすぎてしまい三日目で当たった、うわのです。


タイトル見てピンと来た方。

今回は著名な野球コーチ、権藤博さんのお話をします。


【権藤コーチって何者?】

選手引退後、30年強、第一線で活躍されているコーチです。

御年81歳。

"2017年WBC日本代表コーチ"に選出され、最近まで現役のコーチでした!


【権藤権藤雨権藤】

「権藤権藤雨権藤」この言葉を知っていますか?

1960年頃に、連投を重ねる権藤投手の様子から生まれた言葉です。

連投の結果、故障、わずか5年でプロを引退。

後の30年以上はコーチを勤めました。


【権藤コーチの"気付き"】

新聞に掲載されていた権藤コーチの体験談の話です。


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権藤コーチがアメリカでの練習からの帰路中、一人で練習している少年がいたそうです。

権藤コーチは丁寧に野球を教えました。しかし、その姿を見たアメリカ人コーチから次の言葉を言われたそうです。

アメリカ人コーチ「ゴンドウ、教えてくれるのはありがたい。

だけど、やめてくれないか? 

他人から教えてもらったことはすぐに忘れるけど、自分で気が付いたことは一生忘れないんだ。

権藤コーチはハッとさせられ、以後、選手に"気づき"を与えることを大事にしているそうです。

権藤コーチ「この言葉を聞いて、自分も"ハッ"とした瞬間をずっと大事にしている。」

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記事を読んだとき、コーチ活動の中で自分が感じていたことが、スーっと入っていきました。

このことはコーチとして選手を教える上で大事なことだと感じました。

もちろん、選手自身にも、コーチとして成長する上でも。


スポーツに限らずに、生きる上でも大事なことだと感じています。


日々の気付きが、自分を作っていく。

たくさんのことに触れる。たくさん考える。たくさん気付く。

そして、たくさん言語化する

このnoteで、気付きをまとめて、大切にしていこうと思います。


【まとめ】

今回は権藤コーチのお話でした。"気付き"、大切にします。

他競技のコーチからもたくさん学びたい、そんな気持ちです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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