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信越トレイル day2

5:45 朝を迎えた。
めちゃめちゃ速く歩きそうな方はすでに去っていった。このあとも会うことはなかった。
残りの3名はまだテントがあった(安心)

7:00に出発予定だったが特にお腹も空いていないので、水にアルファ米を漬けたまま6:30に出発。

1日目の雑記は下記より

2日目になったが、腓骨筋の付け根が痛くない。ちなみに、テントを張ってからしっかりマッサージをした。病院にいっても治らなかったので、独自に原因を究明した結果、脹脛などの筋肉の緊張が腱の動きを鈍くし、負担がかかる。に行き着いたため、マッサージで筋肉を緩ませることは毎日行った(キモティカ)

桂池テントサイトまで18km弱の行程、焦らずゆっくりいきましょう。
ちなみにテントサイト利用料は予め信越トレイルの事務局に支払いを済ませている。本当は行けるところまで歩いて、予定を変えたりしたかったが日付まで指定するタイプだったので、変更せず歩いた。

さらば赤池


朝の優しい光

特に大きなアップダウンがなく、朝は比較的涼しかったから足取りは軽かった(ダンシング)

きのこ

植物に詳しければ色々わかって楽しそうだ。
でも気になりすぎて進まなくなりそうだ。
ちなみに写真はパッと撮って終わり。
汗かきまくってるから細かなことが出来ない(面倒)

自然と一体になってきた木道

湿原に入り、木道が出てきた。湿原といえば木道。
木道を作るのは本当に大変だと思う、とても歩きやすいです、ありがとう(感謝)

うぉっまぶしっ(古代ギャグ)


誰もいないトレイルをてくてく

普通の登山だと人の気配があったが、全く人の気配がない。朝っぱらから山の中を一人で歩いている感じがとても心地よい。ペースも自分で決められる。何にも追われてない。ストレス0。いや、ストレス−100億マン(IQ2)

寄り添う葉っぱ達(嫉妬)


細かなところに目が行くうちは元気か、トレイルが平坦で余裕な時(至言)

希望湖手前の池

人の気配は割と近くにあったみたい。釣り道具とか貸してくれる小屋かな。
自販機とかあるか期待したがない(淡い想い)

ランニングしている方に声をかけていただいた。
ラ「信越(トレイル)ですか?」
僕「はい〜」
ラ「毛無山を越えたあとの水場は絶対飲んでくださいね!すごく美味しいよ!」
僕「はい!(絶対に飲みます!)」
ラ「暑いけど頑張ってね!」
僕「はいいいいいい!」
とYESマンになったが、声をかけていただけるのは嬉しい。はい。

毛無山山頂より

お腹が減ってきたので、毛無山山頂で朝ごはん。

またこれ

お腹が空いていればなんでも美味しい。
汗をかいているから塩も足してパクモグ。
日当たりも良いので乾かせるものは乾かす。こまめな乾燥は大事。

山頂で一人のハイカーがきた。
写真をババっと撮って去っていった。
すこしだけ挨拶ができた。ULな装備をしていた。

ゆったりご飯を食べたので出発。
毛無山を終えたら水場がある(笑顔)

神の水

いやー暑い暑い!でも、ここの水がめっちゃくちゃ冷たくて美味しい(笑顔)
ランニングしている人が言っていたことが証明された。
頭も濡らして体を拭いて水の補給をした。
水場にさっき山頂で挨拶した方がいらっしゃったので軽くお話したところ、今日の目的地が同じ。これは良いぞ。
先に出発されたので見送り、適当に休憩(縁側の如く)

トレイル

基本的にこういう木々の間をもくもく歩く。(木々でモクモク) \ドッ/

今見ても歩きたい

登ったり降りたりは当然あるけど、サクサクと歩ける。

謎の池


農道を歩く

ここで飾りでつけているわけではない日傘が役に立つ。
真夏の日差しはかなり体力を奪うので、炎天下を歩く場合は積極的に使うようにしている。発汗も抑えられるし日焼けをしてしまうと後に響く。
ちなみにメガネを着用しているが、調光レンズのメガネをしており、目を保護している。

のどか

このまま農道をあるきつつ、ロードまで下る。日傘大活躍。気分は貴婦人(汗だくおじさん)

この角度で自分が映らないドレスアップカーブミラーくん
ノースリーブはめちゃくちゃ涼しい。


グッとあがり良い眺め

里山は標高が低いから木が邪魔して遠くまで見えないことが多いから、パッとひらけるとワーとなれる(パッワー)

ただとにかく暑い、シャワーを浴びた後体を拭かずに出てきたのと同じくらい濡れている。何回も服を脱いで絞った。汗が吹き出る吹き出る。

あつすぎて嫌になり登りの途中でぶん投げた。

ここらへんから蚊の猛攻が始まっており、立ち止まって食われるならまだしも、歩いてても食われる。急ぎすぎると暑くなるしかなり試されていた。
腕が出ている部分合計20箇所くらい食われた。
歩いてもどうせ食われるなら休むことにした(タオルぶんぶん)

登り終わり、山頂の東屋には若い男の子達、おそらく地元の中学生っぽい子達がお昼ごはんを食べていた。5,6人いたから東屋は満員御礼。
挨拶だけ交わし、休憩できずに通り過ぎる(すまし顔)(休憩したかった)

トンネル
3本セットの木
桂池に到着


種子を運ぶ者

桂池についた。
まだ12時半くらいだ。
もっともっと歩けたな。。。と思いつつスケジュールは変えられないから仕方がない。ゆっくりしよう。

桂池テントサイトは炎天下

本当に暑い。35度くらいある。
すべてのものを乾かす。

物干し工夫

洗ってもいないのに乾かす。
装備はほとんどメリノウール素材にしており洗わなくても匂わない。これは本当に凄い。
化繊は地獄のような匂いになるからオススメしない。絶対やるなよ!やるなよ!(お約束)

人生初のトレイルマジック

TRAIL MAGIC とはトレイルでサポーターがハイカーに飲み物や食事、スナック等を好意で提供してくれる幸運な出来事を指します。ハイカーズボックスや有人のエイドステーションを設けてくれることから見つけた時に最高の気持ちに! 履いた瞬間からそんな気持ち。それが名前の由来です。

moonlight-gearより


水とインスタント麺が入っている!

この優しさは本当に沁みる。
今回の行程にリサプライができる箇所がないので、嬉しい。インスタント麺1つを頂いた(ラ王)

暇すぎる。

あまりに暑くて、日陰で足のマッサージをして、ストレッチをして、を何回もやった。
ヨガの先生になった(生徒0名)
15時くらいに水場で会ったハイカーが到着。
そのあと16時くらいに赤池テントサイトにいた2人組が到着。
少しだけお話しできた。(みんなあまり話さない感じ)

1人4時間もぼーっとしてたから、あつすぎて熱中症気味になった(不覚)

晩飯 ありがたくさんいる
やっと日が落ちたが暑い。


水場まで500mくらい歩く


唯一の水場。枯れていたらどうすればいいんだ。

あまりに時間があまりすぎるのもつらい。
もちろんスマホの電波は1本。
バッテリーが勿体無いからほぼ機内モード。

あまりに時間が余りすぎて、時間を有効に使えてない感が満載だった(悔しい)
しかし、仕事をするより1億マン倍マシだから良い(ポジティブ)

2日目の夜も熱くてシュラフを腹にかけて就寝。

つづく

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