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HSS型HSPによる人間関係リセット症候群はただの自己中?

私は、携帯電話を持つようになった中学生の頃から人間関係リセット症候群の癖がある。

これまではライフサイクル切り替えのタイミングで連絡先を大量に削除していたが、社会人になるとそのようなタイミングもない。
そのため、SNSで不定期に人との繋がりを求めては、不定期に全てに嫌気がさしフォロー解除する

現在は繋がりたい衝動に駆られている。

何故私は人間関係が嫌になってしまうのか。それは、繋がりたい衝動に駆られたその時に、誰とも根本的には繋がれていないという漠然とした事実に絶望するからだと思う。

私は「どこにスイッチがあるのかわからない」とよく言われる不思議な沸点で苛立ちを隠せなかったり、絶望に打ちひしがれたりする。
私の中では筋が通っていても、端から見たら”やべえヤツ”なのだろう。

私の地雷を踏み抜かない人間なんてこの世に存在しない。
しかし自分から声を掛けなきゃ誰も私のほうを見ない。


HSS型HSP×INTJ-Tという自分の性格気質を客観的に見ることになって、自分以外にも似たようなことで悩んでいる人がいるんだと安心できるようになったと同時に、未だ実際に似た思考回路の方に遭遇したことがない上にカテゴライズすることに関するネガティブな意見もよく見るので(自分の思考回路だけが異常なのではないか?自己中心的で性格が悪い自分を正当化しているだけではないのか?)と今まで連絡先をリセットしてきた人たちに申し訳ない気持ちになったりもする。

放っておいてほしい時には黙っていてくれ、もの寂しい時には声を掛けてくれる。そんな都合の良い存在なんてどこを探したっているわけがないのだから、今日も私はイマジナリーフレンドとの妄想に耽る。

人ではない縋れるものを一つ持っておきたいと切実に思う

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