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インターネットの皆さんこんにちは、まさかのシリーズ化?のばまんさんとの対話vol.4です

こんにちは!UUUM noteです。やってきました「のばまんゲームスのばまんさんとの対話vol.4です。のばまんさんも、このシリーズをちょっとおもしろがってくださってるようでありがたい限りです。「今回はクリスマス時期に公開予定してます」と伝えていたら、ガチすぎるコスチュームで登場されたのばまんさん。頭が下がります!それでは、やっていきましょうか。

vol.1vol2vol3 はこちら。 (でも先に読まないとvol4がわからないということではないので、後でゆっくり読んでください)

これがいわゆる南国の陽気さか、本当にそれが実在するんだなと


──今回もよろしくお願いいたします。さて、直近のシンガポールのお話から。のばまんさんの認識では、今回の旅の一番の目的は何でしたか?

(のばまん)
私の認識では…実はいろいろと未確定な状態で行ったんですが、行ってみたらいい国だったし、近いうちに出す動画もいい感じになる気がします。

「のばさんぽ」配信を見ていた視聴者さんたちも、楽しみにしているのでは!

(のばまん)
シンガポールで思ったことは「人が良い」ということです。全員ではなくて、ローカルのお店で働いてる人に限るんですが、みんなニコニコしてるんです。あくまでも私の観測範囲の話ですけど。これがいわゆる南国の陽気さか、本当にそれが実在するんだなと思いました。

── 南国に行かれたのは初めてなんですね?

(のばまん)
アジア料理がそんなに好きじゃないということと、もともと北米文化がめちゃくちゃ好きで、どうしてもそっちに興味がいってたんです。

──ファストフード好きののばまんさん、シンガポールのファストフードはどうでしたか

(のばまん)
チキンのバーガーが多いんですよね。ハラル的な理由なのかなと。シンガポールはマレー、中国、インドあたりから人が集まってできた国らしいので、いろんな民族、宗教の人がいますよね。だから使える肉の種類も限られるのかなと思いました。

──牛や豚は差し支える人がいるけど、鶏だと食べられる人が多いんですね

(のばまん)
限定のハワイアンバーガーも中身がチキンでした。ハワイアンだけどチキン。ワールドカップ応援バーガーなんだけど、ハワイアンチキン。
だったような気がする、確か。そこはしっかり見てきたわけじゃないんですけどね。

自分はweebであるという意味のインドネシア語を、さらにカタカナにしたTシャツ


──AFA SG 2022(Anime Festival Asia Singapore 2022)にも行かれたんですよね、どうでしたか?

(のばまん)
AFAは、ローカルのアーティストの絵を買えたり、トークセッションやライブステージもあって企業ブースもあって、という日本のコミケとデザフェスを合わせて、率直な言い方すると、こじんまりとさせた感じのイベントです。
それは、東南アジアでのアニメの位置付けがこじんまりとしているのか、単純に会場が狭かったということなのかは、まだ測りきれないなーと思ったんですけど。

──もちろん熱量の高い方たちが来ているんですよね?

(のばまん)
そうですね、もし日本語しかわからない人が参加したとしても「イエーイ」って楽しめると思います。すごく盛り上がってましたね。

──さて、海外のインフルエンサーさんとも交流があったんですよね?インドネシアの方なんだけど、日本語のアニソンばっちりという

(のばまん)
Enoさんですね。インフルエンサーというかSNSコンテンツストラテジストで、YouTubeもやっているという人です。
インドネシアでは日本と広告単価が違うので、YouTuber一本でやっていくハードルがめちゃくちゃ高いらしくて、メインの仕事を持った上で、副業的にYouTuberをやる人が多いらしいです。

──Enoさんのような日本のアニメに詳しい方々がいっぱい来てるんですか?

(のばまん)
どうなんだろう?あの人はあまりにもちょっとレベルが高すぎますからね。NARUTOの印を正確に結べるんですよ。
私、NARUTOの印を正確に結べる人間を生まれて初めて見て、本当にびっくりしたんです。漫画の中とEnoさん以外で見たことないですから。私が「NARUTOの印~」とか言ってしゃかしゃかってやったら「ああぜんぜん違う!」って言って「こう!」みたいな(笑)いやほんとにびっくりしました。

とここで、グリーンバック写真をどうぞ。のばまんさんより「写真は勝手に改造して勝手にSNSにあげるなりなんなりかんなりしてOKです」というコメントもありましたので皆さん盛大にどうぞやっちゃってくださいませー

──Enoさんは特別かもしれないけど、そうなりたい方たちがいっぱい来てるんですね

(のばまん)
そうですね。そういう感じの人を英語ではweebっていうんですけど。

──ほお、weebっていうんですね

(のばまん)
はい、彼はそれを自称してましたね。しかも自分はweebであるという意味のインドネシア語を、さらにカタカナにしたTシャツを着ていて、彼のグッズとしても販売してるんですが、それをもらいましたね。

──あーもう何重にもなってる(笑)すごい濃度のTシャツじゃないですか

(のばまん)
彼は、ONE PIECEも最新刊まで全部読んでて、私よりONE PIECEに詳しいまでありますからね。「ここはこうだったから良かったんだけど、この部分は違うんだよね」みたいな、ちゃんとした意見を持ってるんですよね。

そしてこちらはONE PIECEに意見を持っていない私も好きな動画です

──日本のアニメ・マンガにそこまで、なんならのばまんさんより詳しいというのは、それだけマンガがローカライズされているということですか

(のばまん)
ジャンプとかは今、発売日と同時に英語版が出たりしてるんですよ。

──もうタイムラグなしで英語版で読めるようになってるんですか

(のばまん)
もっと遡ればファンサブっていう行為があって、海外のファンが日本で放送されたコンテンツに勝手にサブタイトル(字幕)をつけるんです。それをどうにかしなければということで、英語版の配信モデルが作られたという歴史があったと思います。

──ファンが海賊版作ってるともいえますしね

(のばまん)
というかもう単純に海賊版ですね。海賊版によって収益を取りこぼさないように、この10年くらいで業界が頑張って、英語版を即日公開するようにまでなったんですね。
だから、チェンソーマンも同時に英語版出るから、海外の人とチェンソーマンの最新話について話せるというわけですよ。


のばまんさんがどうやらチェンソーマンの登場人物の服装してるらしいと


──おおーチェンソーマン出ましたね、今日はのばまんさんにチェンソーマンの話を聞きたいと思ってました。私、血が得意じゃなくてちょっと避けちゃってたんですよ

(のばまん)
チェンソーマンはやっぱり人を選ぶ。

──はい、でもやっぱり見てみようと。アニメで直近までの一気見をしました。なので漫画にはぜんぜん追いついていないんです

(のばまん)
漫画だと第一部は完結してますが、アニメは今、第一部の三分の一か四分の一くらいかな。チェンソーマンはこういう感じ(急上昇するジェスチャー)で面白くなるので、まだ面白くなる前かもしれないですけど。

──直近はマキマさんがこんな感じのこと(両手のひらをあわせる)をやった回だったと思います

(のばまん)
なんとかかんとかと言いなさい。ぴーって。そのあたりから、あれっ?この漫画信じられないくらい面白いのでは?と思うようになって、ぐーんと上がりますね。だから私の中では、鬼滅の刃と同じく、スロースターターっぽい漫画ということになっています。

──先々を知ってる皆さんがおもしろいと言うので見ましたが、そうじゃなければ1話で脱落したかもしれないです。単純に血に弱いだけですが

(のばまん)
あー確かに。

──あとそんな途中まで見ただけの私が勝手に思ってることがありまして、北斗の拳ウイングマンを思い出しました

(のばまん)
北斗の拳とウイングマンか。いやウイングマンは正直言って初めて聞きました。

──ヒーローコメディなんですが、特に主人公周りのコメディ要素が重なってみえたのかもしれないです

(のばまん)
確かにチェンソーマンの良いところのひとつが、シリアスとコメディのバランスがかなりちょうど良いんですね

──コメディ要素で救われて、あと犬要素です。自分の心臓がうちの犬だってもう思っちゃってるぐらいで

(のばまん)
そこまでですか(笑)いいですね、ポチタは見た目もいいですしね。とっかかりがあって良かったです。


──すみません話それちゃいましたが、聞きたかったのはですね、のばまんさんがどうやらチェンソーマンの登場人物の服装してるらしいと(笑)

(のばまん)
はいはいはい、吉田ヒロフミ。

──私が見たチェンソーマンにはまだいない人でして

(のばまん)
いないですね。いないし、多分このペースで行くと6年後とかになるんじゃないですか?

──漫画、読まないと(笑)で、のばまんさん、その吉田ヒロフミの服で踊られてるじゃないですか、最近は踊りたい感じなんですか?

(のばまん)
いや(笑)ダンスラッシュ(DANCERUSH STARDOM)っていうアーケードゲームがあって、シャッフルダンスが題材のダンスゲームなんですけど、あれをプレイするには、ランニングマンとかスポンジボブみたいな技をマスターしないと点が取れないんですよ。
だから踊りたくなったというよりは、このスポンジボブの動き、前からできるからついでに動画にしとくか、みたいな感じです。

──なるほど、その積み重ねを理解してないと、なんか急に踊りをすごく見せてくれてる感じに映るわけですね(笑)

(のばまん)
そうですね、コンテクストなく、いきなり上げたのでそうなるかもしれないです(笑)でもコメント欄では結構わかってる人もいました。ダンスラの動きじゃんって。

──さすがの視聴者さんたち(笑)ところで、あのアニメのオープニングの最後の方で踊ってるダンスは…

(のばまん)
ああ、チェンソーマンの踊りは、あれはそうですね、いきなり踊りたくなったやつですね。それプラス、TikTokで流行ってたから、じゃあやるか再生数のために、と思って。意外と簡単そうだったからやりました。

──ということは、吉田さんの服は、他の事情で着たかったということですか

(のばまん)
ハロウィンで何かやろうかなと思ったんですけど、チェンソーマンのキャラクターって、みんな日常の服着てるじゃないですか。だからやりやすいなと思って。吉田ヒロフミもそれっぽい服を買ってやりました。髪型も普通に前髪下ろしたらできるやつなので。

昔から折り鶴作るのは好きだったんで


──以前から髪型や髪色を探検されてますが、最近は爪やメイクも色々と探求されていますよね。楽しくなってきてますか

(のばまん)
楽しいですよ。やってみて思ったのは、結局メイクってPhotoshopのレタッチでやってることと同じなんですよ。私、小学生のときから誰かの写真をパソコンに取り込んで顔を面白くするってことやってたんですよね。

──ほお、教科書にいたずら描きじゃなくて(笑)

(のばまん)
はい、パソコンに取り込んでやってたんですよね。それと同じだなと思って。メイクも、人の顔を面白おかしくするのもPhotoshopでレタッチするのも全部同じだなと。私は人の顔を面白おかしくするのもレタッチも好きだったから、おのずとメイクも好きになりますね。

人の顔というかご自分の顔も面白おかしくするのも好きなのばまんさん

──爪をはじめて塗ってみる動画を見て、上手だと思いました。手先が器用だとメイクも楽しくなりますね

(のばまん)
確かに。昔から折り鶴作るのは好きだったんで。

──折り鶴(!?)あと、色の組み合わせとかも、のばまんさんにとって楽しい分野ではないですか?

(のばまん)
でも私、色はいつもシステマチックに選んでますよ。

──ロジックで選んでいるということですね?それもセンスのうちなのではと思いますが

(のばまん)
「デザインっていうのはロジックの世界」っていう感じのセリフが「左利きのエレン」にあるんですけど。私は結局、自分で選んでるわけではないですから。センスのある人っていうのは頭の中にカラーパレットとか色相感とかがあって、自在に色を作れるっぽいんですよね。私はまったくそれができないし、何と何を混ぜたら何色になるとかも全然わからないんですよ。
だから Adobe Color に行って色を入力すると、相性がいいのはこの色と出してくれるので、それで色決めてますね。

──ツールの活用の仕方がさすがですね


──絵のお話でそういえば。毎月提供してくださるカレンダー、数字がほぼ入ってないですよね?数字入れてほしいという要望とか来ないですか?

(のばまん)
カレンダーって言うと毎月やる理由になるからカレンダーにしてますが、多分あれで日付を確認しようという人はいないでしょうし、そもそも、スマホの壁紙をカレンダー代わりにしようっていう人は存在しないと思います。見えなくなるし。

──なるほど、カレンダーに重きを置いていないのだろうとは思っていましたが、ときどき祝日は入れたりする点は一応お伺いしておこうかなと思いまして

(のばまん)
そう、祝日だけは。いつもスマホ見るたびに祝日あるなって思ったら嬉しいじゃないですか

──やっぱりその感覚なんですね、そこは認識あってました。祝日が楽しみでこの月を生きてるみたいな

(のばまん)
12月ももうちょっと祝日増やしてほしいですね。

──と12月の祝日のなさを嘆いたところで、一旦ここまで。vol.5へ続きます。明日12月25日公開です。お楽しみにー!

▽vol.5はこちら

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