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独自のスタイルを築くクリエイター のばまんさんと対話してきました (vol.1)

インターネットの皆さんこんにちは、UUUM noteです。ガチっとゲーム実況者でありつつ、さまざまな話題もさらさらと扱っていく、新たなジャンルを切り開くクリエイター「のばまんゲームスのばまんさん と対話してきました。
先にお伝えしておくとゲームの話は少ないです。あえてインタビューより対話と呼びたいというか、教育的というか禅問答というか そんなnoteになったかもしれません。それでは、やっていきましょうか


知育菓子と心理的リアクタンス

─ゲーム実況者として認識されることが多いと思いますが、のばまんさんの軸はゲーム実況と考えて良いでしょうか?

(のばまん)
軸と言っていいかわかりませんが、求められている度が高いのがゲーム実況というのはありますね。


─もちろんゲームが大好きだからというのがあるんですよね?

(のばまん)
それはそうですよ。今日もゲームやりすぎて遅刻しそうになりましたから。時計見ながら「まだいける。あ、まだいける。あ、やべっ」って。

来ていただけてよかったです(笑)さて、ゲーム実況が求められているのは明らかとして、ゲーム実況以外の動画のファンも少なくないのでは

(のばまん)
どうなんでしょうねえ?とは思いつつ、実写もコンスタントに見てもらえているのは確かです。知育菓子を食べるみたいな感じの動画も意外とちゃんと見られてますね。
それも考えて、UUUMに加入するとき、ジャンルは「ゲーム実況」ではなく「マルチクリエイター」にしたんです。だから知育菓子をこねたりもするんです。


─知育菓子、無理してたりは…

(のばまん)
無理してないですよ。やりたくないことはやりませんもん私。やりたくないことは絶対やりませんから。

(バディA)
よかったですー。やりたいことで(笑)


─食べ物で遊ぶ系は子どものときにやらせてもらえなかったそうですが

(のばまん)
よく見てますね(笑)

─私も同じ状況でしたが、大人になってやりたくなるところは別だなと思いまして

(のばまん)
それはもとから才能がなかったっていうか興味がなかったんじゃないですか(笑)私はもう知育菓子やりたくてやりたくて仕方なかったのにやらせてもらえなかったので。

なるほど。そもそものやりたい度が違うんですね

(のばまん)
子ども時代に衝動を抑えられてしまうと大人になって爆発するというのは心理学的に名前がついてるらしいんですよね。(「心理的リアクタンス」とか「カリギュラ効果」と言うそうです)私は爆発してませんけど。

インタビューのいわゆる「ろくろ写真」がいやだというのばまんさん

ねるのばまんさん


それでは、やっていきましょうか

─のばまんさん独特のジャンルといえるのがシミュレーションゲームですよね。シミュレーションは気持ちとしてはゲーム実況ですか?マルチ寄りですか?

(のばまん)
あれはゲーム実況ではないですよね。シミュレーションはYouTubeを始める前からやってました。海外では結構やってる人がいるんですよ。日本でやってる人もいるとは思うんですけど、私、日本のYouTuberをあまり見ないのでわからないですが。


─のばまんさんを見てやってみようかなと思う人もいるかもですよね

(のばまん)
そういう人もいるかもしれないですね。たまーに私みたいなスタイルで動画作っている人いますね。最初に語りがあって。

─「それでは、やっていきましょうか」っていう?

(のばまん)
そう、そんな感じですね。

─「やっていきましょうか」は、これから始まるときに心が整うことばです

(のばまん)
あ、そんなことあるんですか(笑)いい感じの編集点みたいな感じで使ってますけど。

─ワクチンの時も都庁のエレベータ乗る前に「いこうと思います」的なこと言われて。あ、ここでも言うんだなって思いました(笑)

(のばまん)
一応あった方がいいかなと思って。


いつも本来の意味で使ってますけどね

─ワクチンの動画もそうですが、社会への関心を促すような発信があるのも のばまんさんの特徴ですよね。選挙前も「ボートマッチ」を紹介してくださって

(のばまん)
はい/いいえで答えていくと自分と考えが近い政党がわかるやつですよね。


─そういった発信への思いとか、あったりしますか?

(のばまん)
うーん 「発信したら助かる人もいるかなあ」みたいなことですかね。
でもやっぱり、ワクチンは「のばまんが打つなら行きたい」っていう人がいたらいいなって思ったし、「みんながワクチン打ったら外に出られるようになる」と思ったんで、そういう打算的な面もないことはないですね。

─ご自身の発信力をみんなにもご自身にも有効活用しようと

(のばまん)
まあそうですね。
あと、社会性ある話題に触れることを避けようと思う人もたくさんいると思うんですけど、意外とYouTube見てる方々は好意的に受け止めてくれている感じがするんですね。だからそういう話もしてるみたいなところはあります。

クリエイターさんごとに視聴者層が変わってくるとはいえ、のばまんさんの視聴者さんは確実に喜んでますよね

(のばまん)
そうですね。特にいわゆるZ世代的な人たちはそういう話題に興味あるように感じますね。コメント欄とか見てても意外と好意的に受け止めてるみたいだなあと。

─コメント欄、本来の意味で教育的って言葉があふれていました(笑)

(のばまん)
いつも本来の意味で使ってますけどね。

こちらのいつも通り教育的な動画で白票の意味がわかるかもしれません


知ってた方がいいに決まってます


─ですよね(笑)もともと教育的ですもんね。物理を知るために地球になにかをぶつけるわけで

(のばまん)
そりゃそうですよ。月がぶつかったらどれくらいの速度で人間が蒸発するのか知ってた方が「蒸発する気構え」がね。いきなり蒸発するのと「あ、ここから蒸発するんだ」ってわかってて蒸発するのでは、またちょっと違いますから。

─キッチンに1000個プロパンガスがあるときに火をつけるとこんな感じになるんだよっていうのも

(のばまん)
そりゃそうですよ。知ってた方がいいに決まってます。やってみないと。爆発しなかった可能性もありますからね。

爆発しますけどね

自分の興味がある分野をまあちょっと喋ってみる

NFTに関してもいち早く教育的な動画を届けていましたね。きっかけはHABETですか?

(のばまん)
HABETの前からなんとなく存在は知っていて。詳しくはなかったんですけど、私も何か出してみようかなとぼんやり考えていたんですよ。そうしたらHABETの話がきて。

─タイミング良かったんですね。のばまんさんのキャラクターもNFTにぴったりですし

(のばまん)
そうですね、まあでもNFTは別になんでもいいんですけどね。飲みかけのドクターペッパーとかでも。(このときのばまんさん、ドクターペッパーを飲んでいました)

─出品してみますか(笑)

(のばまん)
(笑)まあ値段はつくんじゃないですかね。

10月にUUUM TVで配信した NFTマーケットプレイス「HABET」生配信イベントのようす。すでにNFTを身に着けて楽しんでいたのばまんさん。さすが

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─教育的コンテンツはこれからも出されますよね

(のばまん)
別に「出そう出そう」って感じでやっているわけではないんですけど(笑)自分の興味がある分野をまあちょっと喋ってみる、そんな感じですかね。


──と、ここで。
のばまんさんとの対話はまだ続くんですが、今日はここまでにさせていただきます。vol.2は来週…とはいわずに、UUUM note的にはめずらしく、明日13日(土)に公開します。さらにのばまんさんののばまんさんたる所以に迫っていく記事になるかも。
それでは、また明日。

▽vol.2はこちら


のばまんさんは11月13日(土)開催の「えぺまつり外伝2 冬将軍」にも参戦します。ゲーム実況者としての魅力もこちらでぜひ!

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