インターネットの皆さんこんにちは のばまんさんとの対話 vol.3 です
のばまんさん式にこんにちは、UUUM noteです。昨年秋のゲーム実況者「のばまんゲームス」のばまんさん との対話。視聴者の皆さんから好評だったのと、のばまんさんもおもしろいと思ってもらえた(のかな?)ようなので、UUUMに来られたときにまた対話してきました。というわけで vol.3です。今度はどんな感じになるんでしょうか。それでは、やっていきましょうか。
何回連続で達成できるかゲーム
──チャンネル登録者数 50万人突破おめでとうございます!「Vampire Survivors」を生配信しながらそのときを迎えようと思ったんですよね?
(のばまん)
そうですね 笑
──たぶん深い理由ないと仰ると思いつつ伺います、ヴァンパイアしばきながらにしようと思ったのはなぜですか?
(のばまん)
「Vampire Survivors」の配信はだいぶ前からやろうと思ってて。それで50万人も何かの配信しよう、あ「Vampire Survivors」も前からやりたかったんだ、これはwin-winだな。と。
──「win-winだな」笑 よかったです。その配信中、結局5回でしたっけ?50万人突破
(のばまん)
んふふ。まあそれくらいですね。
のばまんさんの50万人突破後、生配信の視聴者さんたちが(たぶん)登録を外してまた登録するを繰り返すということが(たぶん)自然発生し、50万人前後を5回行ったり来たりしました
──何度か50万人突破のとき「チャラチャラチャラ〜」ってゲームのタイミングが合うんですよ
(のばまん)
宝箱の音ですね?関係あるかなあ 笑
──合ったときの印象が強いからだと思いますが、あ、また50万人突破したなーっていうときにゲームも「チャラチャラチャラ〜」って、楽しそうで 笑
(のばまん)
なんか謎のノリでしたね 笑 登録者数をリアルタイムで画面表示してたからそんなことが起きたんだと思いますけど。
──なかなかないですよね、5回突破は。視聴者さんたち「よーしみんなでそれやろう」っていうのが自然に発生した感じでしたね
(のばまん)
まあ、なかなかないですね なかなかない 笑 みんないたずら好きで。
──みんなでシーソーをイエーイって下げて、ぱっと離してまたイエーイって下げるみたいな
(のばまん)
そういうことが起きてるなって思ったとき、私もそれに対してコメントしたせいなんでしょうね。「押すなよ押すなよ」みたいな。
──視聴者さんとの以心伝心ですね
(のばまん)
みんな、心の底ではゲームをめちゃくちゃにして遊びたいと思ってるんじゃないですかね
──あの生配信の場がもうひとつのゲームになって、みんなでやり始めちゃったんですね
(のばまん)
ふふっ。何回連続で達成できるかゲームみたいな。
──おもしろい視聴者さんたちだなと思いました
(のばまん)
確かに 笑
──その視聴者さんたちに、noteのvol.1 vol.2が随分読んでいただけたようでして。動画だけでなく文字情報も楽しんでいただける方々だなと
(のばまん)
のばまんゲームス見てる人って、比較的年齢層が高いんですよね。小学生とかいうよりは。だからnoteを読む人も多いんじゃないですかね。あとは、私が自分自身で宣伝してるから。それじゃないですか。
──それは確かに!ありがとうございます!そんなわけで、のばまんさんの視聴者さんについて少し想像したんです。ラジオ(のばまんローエフォートで公開の「のばラジ」)も楽しまれたり。読む、聴くも得意分野という方々が一定数いらっしゃるなと
(のばまん)
どうなんですかね。そこらへんは考えてはいるんですけど、わからないですね。ちょっと違う話になりますけど、動画で再生数多い人と、配信で再生数多い人といて、どうしてそういうことが起きるのかなって常に考えますけど全然答え出ない感じですね。
不気味の谷現象
──お話変わりますが。デトロイト(デトロイトビカムヒューマン実況シリーズ)のときのサムネ、みんな口を加工してますよね?あの意図とは。。
(のばまん)
シリーズものだと一目でわかるようにしたかったんですよね。で、Photoshopって人の表情を変える機能がついているので、笑顔を100にして。
──ああなるほど。みんな口ぱっかーんって開けられちゃって 笑
(のばまん)
それプラス、シリーズの専用のロゴを右上に貼り付けて、一発でわかるようにしました。
──デトロイトの登場人物たちって割としゅっとした顔をしてるじゃないですか。それがみんなあの加工のおかげで、なんか変な状態に 笑
(のばまん)
やっぱりそのインパクトもありますよね。なにこれみたいな。アンキャニー(uncanny)というか不気味な感じっていうか。ある程度意図的にやってますね。
──やっぱりそうでしたかーシリーズ中ずっとサムネが気になっていたので腹落ちしました
VTuberの歴史
── のばまんさんっていうとメタバースじゃないですか
(のばまん)
そうなんですか?
──Vketにも早速出展されてましたし。私が勝手に思ってるんですけど UUUMのクリエイターさんきってのメタバース詳しい派だなと
(のばまん)
UUUMはあんまりオタクっぽいこと興味ある人多くないですよね
──あ、社内でいうとその方面好きな人もいます
(のばまん)
かつて、UUUMのVtuberもいたそうじゃないですか。
(バディ)
先日、おまつりということで一夜限りの復活もしました。
──2018年とかだったんですよね
(のばまん)
ガチ黎明期ですよね。Vtuber黎明期って、キズナアイ型(バーチャルアイドル的な)をみんな目指してたんですよ。でも配信者に質のいいライブ2Dついてて、かつたまに企画もあるみたいな形が正解だったのかなと今となってはわかるんですよね。だから多分、UUUMの資金力でガチ配信者みたいな VTuberをやっていたらまた違ったかも。
──VTuber配信の視聴者さん、生身の人の配信とはまたちょっと違う、ワンクッションがあることでとっつきやすくなるのでしょうか
(のばまん)
どうなんですかね。私そんなにVtuberの配信にハマっていないので、そこはわからないんですよね。俯瞰的にVtuberの歴史はわかるんですけど。
この動画でもVTuberの歴史を語ってくれるのばまんさんが見られます。ところで です男さんもVTuber文脈だったんですね
英語としょんぼり犬
──さて。のばまんさんの英語力に期待して招聘したなこれはというゲーム大会がありましたね
(のばまん)
「超滅」ですね。
(バディ)
「のばまんさんじゃないと」って口説き落とされたんですよね
(のばまん)
でもそんなガチ通訳みたいな感じのことはなかったですね。
(バディ)
けっこうみなさん聞き取れてましたよね。
──みなさんいろんな大会とかで英語でのコミュニケーションに慣れているんですね
(のばまん)
多分そうだと思いますね。
──そうやって英語力をひけらかさないですが、かなり裏側で英語を活用されてますよね。海外のゲームをさらさらと進めていくのにもだいぶ必要ですし。英語を活用する場面はゲーム以外にもありますか?
(のばまん)
そんなにあるわけでもないですからね英語力。まあRedditを毎日見てるんですけど。海外の掲示板みたいな。
──ぐぐります。あ「Dive into anything」へえ。楽しげなものをありがとうございます
(のばまん)
面白い写真とかなんか、そういうのがたくさん集まってくるサイトなんですけど。まあ英語喋れる人ならどこからでもやってくるみたいな感じですね。それをよく見ている。
── Redditはのばまんさんの情報源になったりもするんですか?
(のばまん)
なることもありますね。簡単にトピックを作れるんですよ。だから何に対してもその専門の掲示板みたいなものができていて、例えば「犬」はもちろんあるんですよ。
家をめちゃくちゃにしたあと叱られてしょんぼりしている犬っているじゃないですか。それだけが集まってくるところとかもある。
──見たいです 笑 しょんぼり犬
(のばまん)
そう、怒られてしょんぼりしている、Guilty Dog の写真と動画だけ、がーっと集まってくるみたいな。もしくは、猫に犬のベッド取られちゃってアレーみたいな感じになってる犬の動画や写真だけが集まっているところもある。
──いまRedditで Guilty Dog 検索かけたんですがいますねいっぱい
(のばまん)
ほんとに何のトピックでも集まってるんですよ。マジで何でもあるんで楽しいですよ。Redditのアプリ入れて、ひまなときはしょんぼりしている犬とか見たり。「自分がめっちゃ好きなんだけどそんなに見る機会がないもの」みたいなのは、絶対ありますね。
動物好きということの表明のしかたが独特なのばまんさん
昔のインターネットのみなさんこんにちは
──Reddit、ちょっと昔のほのぼのしていたインターネットを思い出します
(のばまん)
昔のインターネットの利用者層が限定的でしたしね。
──それから、お子さんがあまりいませんでしたね
(のばまん)
そう、Redditの形容として近いのは「2ちゃんっぽい」なんですけど、その言葉をあえて使わなかったんですよね。
──あ、やっぱり。某インターネット掲示板の名前を聞くと全然違うものを想像する人が多そうですしね。さらに前、90年代にはほのぼのした掲示板もあったんですけどね
(のばまん)
そうですね、私はどのあたりから入ったんだろうな?インターネット自体はもう小学生とかそれ以前から触ってはいたんですけど、その頃は何をやってたんだろう。「お絵かき掲示板」とかは触ってましたけどね。
──昔からインターネットにいる方々は、インターネット古参兵とか自称したりしますよね
(のばまん)
インターネット老人会とか。あーでも、インターネット老人会っていうと、もう少し後のニコニコ動画くらいの時代を指すような感じがします。2006年頃からその前後みたいな。
──じゃあもう90年代インターネット掲示板は古代ってことになりますね
(のばまん)
その頃となると、ほんとに最初の文明みたいな。川沿いに町作ることを学んだみたいな。そういう時代だと思いますよね。
──やっぱりご存じなんですね
(のばまん)
常にインターネット触ってますから。
──さすが、パソコンクラブに入りたかったけど入らせてもらえなかったのばまんさん(vol.2を読んでください)
10年前?の のばまんさん こんにちは
(のばまん)
そういえば、この前、何年後の自分へ、みたいな手紙が実家に届いて、「パソコン使ってますか」みたいな感じのことが書いてありました。
──「パソコン使ってますか」いい話! 笑 そのお手紙書いたのは小学生時代ですか?
(のばまん)
はい。「パソコン使ってますか、ゲームもしてますか」みたいな内容でした。あーどっちもやってるわみたいな 笑
──パソコン使ってますよと。仕事にしてますよと
(のばまん)
はがきで「何年後に届く手紙を自分に出そう」みたいなやつがあって。それが今年に入って届きました。
──手書きですか?
(のばまん)
手書きですね。ぺったんくんも描いてありましたけどね。
──ぺったんくん!(vol.2を読んでください)
なんと。見せてくれました!貴重なお手紙をすこしだけ公開!
(バディ)
わー、のばまんさんがもうできあがってる。
──小学生のときからのばまんさんはのばまんさんだったんですね!
独特だったんですか?まわりのお子さんと比べて
(のばまん)
それは自分ではわかりませんからね。
──そうですよね、わからないですよね
(バディ)
この頃何歳でしたっけ。
(のばまん)
それがおかしいんですよね、10年前って書いてあるんだけど、いまから10年前に書いたわけないんですよ。
(バディ)
あれぇ?時系列が 笑
──ミステリーのオチみたいですね
(のばまん)
そうなんか、何で今なんだろうみたいな。まあ普通に10年と20年を書き間違えたのかも。
小学生ののばまんさん、今のばまんさんはパソコンを使ってますし お絵かきもしてLINEスタンプになってますよ
UUUM と のばまんさん
──ここでちょっとUUUMの話ですが。のばまんさん、ラジオで インフルエンサーギャラクシー を語っていただきましたよね。すごく早くて。
(のばまん)
やっぱりUUUM入ってるし、UUUMの出す情報ですからね。
──もちろん、クリエイターさんには、バディやその上長から説明させていただいてるんですけど、リリース後にわりとすぐ語っていただいたので印象的でした。わかりやすいし。
(のばまん)
そうですか。じゃあ文字に起こして「三行でわかるインフルエンサーギャラクシー」作っていいですよ。
──いいですね 笑 これに限らず、のばまんさんのラジオを文字起こしするのはいいかもしれない
──それで、そのときも思ったんですが、のばまんさんはUUUMのことに普通にフラットに関心を持っていただいていると理解していまして
(のばまん)
そうですね。
──特別どう思ってるわけでもないと思いますが
(のばまん)
まあ、うーん、そうですね。
──そういうフラットなスタンスなんだけれども、結果、とてもUUUMを考えてくださっているなというのを感じたんです
(のばまん)
なるほど。まあやっぱり当事者ですからね。
──そうそう、結局自分たちのためを考えて動くというロジックを、ワクチン発信のときも思ったんですけど。
(のばまん)
情けは人の為ならずってね。
この動画で、見たことない表情を見られてバディが感激してました
── のばまんさん、今回もありがとうございました!とってもおいしいいちごを差し入れにいただいて。こうみえてやさしいですよね。賄賂っぽい雰囲気で渡す写真も撮らせてもらいました。
これからものばまんさんのするどい視点を どんどんUUUMに伝えていただきたいです!
のばまんさんの視聴者のみなさん、それでは、またこんど!(におわせ)
最後まで読んでいただきありがとうございました。編集モモヤマより今回もお願いでございます。スキ(ハート)を押していただけるとうれしいです。フォローもしていただけたら超うれしいです。なにとぞなにとぞ。