hoda

主観です。

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最近の記事

0カロリーの落とし穴

あるお酒(例えばウイスキー)をゼロカロリーのコーラで割ることを考えます。 そうすると、お酒のカロリーはゼロ除算になってしまいエラーになります。 ダメです。 実際にはゼロカロリーの定義は「100mlあたり5kcal未満」らしいので、ゼロ除算エラーは起きません。 ただし、その場合小さい値で割り算することになるので、結果としてとても大きなカロリーになってしまい、せっかく0カロリーのコーラを使ったのに本末転倒となってしまいます。 この場合求められるのはいわば発想の転換で、「

    • ジャンパー みた

      アナキン・スカイウォーカー VS メイス・ウィンドゥの映画です。 主人公が割とクズで笑ってしまいます。 主人公はクラスの美少女?(日本人以外の顔の優劣があんまりわからない)に片想いする内気な青年で、冒頭そのその女の子になんかのお土産を渡します。 が、その子と仲の良い陽キャにそのお土産をからかわれ、挙げ句の果てに返してやるよとぶん投げられます。で、取りに行ったは良いがそこは凍った川の上で案の定氷の薄くなったところを踏み抜いて天井が氷に覆われた川に落ちてしまいます。絶体絶命

      • レプリカズ みた

        キアヌ・リーヴス主演のやつです。 上映時間としては100分いかないぐらいで割とまとまった感じです。 テーマ的には調べて出てくるネタバレのない範囲でのあらすじを見ればわかるとは思います。 生命倫理的なやつですね。 主人公のビル(ウィリアム)は人(死んだ人含む)の意識を機械に転送する研究をしている企業の主任研究員?みたいなポジションです。 莫大な予算を投入して実験を繰り返していますが、機械に人格っぽいものは移せてもなぜか自己を認識できない、みたいな状況で、今進めている被

        • パッチ・オブ・フォグ 偽りの友人 みた

          おじさん二人の友情物語です。 主人公サンディは25年前に出した小説がベストセラーになり、その名声でテレビの評論番組や夜間大学の講義も持ったりと恵まれたオジサンです。 ですがそのオジサンには窃盗癖があり、ときどき店で万引きをするような人でした。 それが監視カメラを見ていた警備員ロバートにバレます。そして警察に通報すると言われますが、テレビにも出ていて大学の講義も持ってる立場上、何とか見逃してくれないかと交渉します。 交渉の末に警備員はなんとか許してくれて、その代わりにコ

        0カロリーの落とし穴

          インターンシップ 観た

          Google のやつです。 オーウェン・ウィルソン(ナイトミュージアムの西部開拓時代の人の役とかやってる人、てか調べたらナイトミュージアムとインターンシップは同じ監督だった)とヴィンス・ヴォーン(私は知らない人だった。でっけぇぐっさんに見える)がアナログなスタイルの営業マンをやっていたが会社が倒産し、途方に暮れていたとき、求人情報を探す時に使っていたグーグルに入社すれば良いんじゃね?と詰んだ時特有の "本質的な" 思考で学生のふりをしてグーグルのインターンに参加するお話です

          インターンシップ 観た

          ザ・ドア 観た

          マッツ・ミケルセン主演のSFサスペンス(?)なるジャンルの映画です。 Wikipedia で調べるとネタバレも何もかも書かれてしまっているのでこれから観る予定がある方は読まない方が良いかと思います。 主人公のオッサン(ダヴィッド)は愛人とイチャコラしてる間に一人で遊ばせていた娘がプールに転落して溺死してしまいます。 事故とは言え浮気している間に娘を死なせてしまったということで妻には愛想を尽かされてしまい、5年後自暴自棄になって当時のプール(?)に入水自殺を図ろうとします

          ザ・ドア 観た

          ジュピター 観た

          ウォシャウスキー姉弟(兄弟?姉妹?)の映画です。 やたら酷評されているようです。 マトリックスは大好きなので、終わってる監督が作った駄作だとは思いませんでしたが、展開の詰め込み方が凄いなと思いました。 前半に色んな勢力がひたすら「実はさっきのやつは敵だ。君は騙されている。ついて来るんだ(光線銃ドンパチ開始)」みたいな展開が続いて割とよくわからなかったです。 最後まで見るとちゃんとストーリーの筋を通すために必要な設定だったのだろうとは思うのですが、逆にいえば必要な前提を

          ジュピター 観た

          スター・トレック beyond 観た

          3つ目も観ました。 冒頭でアリババのロゴが見えて「ん?」と思いましたが1作目・2作目は J. J. エイブラムスが監督だったのが今作は違う人になったみたいですね。 冒頭の宇宙船(USSエンタープライズ号)の軽い紹介パートでいろんな人(とはいえ見るからに異星人っぽいのはごくわずかで大抵地球上の代表的な肌の色の人たち)が主人公の脳内語りとともに映るのですが凄い頻度で中国系の人が出てきます。 あ〜なるほどねという感じです。 いや、別に全然構わないし依然として大多数はアングロ

          スター・トレック beyond 観た

          スター・トレック イントゥ ダークネス観た

          前作について割と散々な感想を言ってましたが別に見るに耐えないとかそういう類のものではないので表題のやつも観ました。 壮大なスケールに見せかけて学園モノぐらいの規模感で人が動いてるところは相変わらずです。 細かいエピソード(爆弾の解除の件とか)は擦られまくった展開が恐ろしく多いです。懐古趣味的なノリですかね? ストーリー上の仕掛け自体は割と入り組んでて「実は…」みたいな告白シーンは集中してないとサラッと過ぎ去ってしまって「なんだかわからないけどアイツ許せねぇ!皆!行くぞ!

          スター・トレック イントゥ ダークネス観た

          スター・トレック(2009年の方)の映画観た

          2009年のやつを観た。 なんか耳尖った人がいるのを何かで見たような記憶がある、という程度の事前知識で観た。 序盤はよくわからないまま話が進んでいく。 しかもやたら時間の進みが早いので説明パートといった感じ。 半分ちょい過ぎたあたりで「?!」となり、序盤のよく湧かなかったシーンのネタバラシというか経緯が説明される。 後半で流れが変わってみんなが団結して、終盤でいい感じの盛り上がりを見せて終わる、的な感じ。 ストーリーとしては王道。 バルカン星人(冒頭に書いた耳が

          スター・トレック(2009年の方)の映画観た