オブリビオン 見た
オブリビオンを見た。
見たのは2回目。
Shin Limの 52 Shades of Red で使われている曲が知りたくて、調べているうちにこの映画のサントラだということがわかりました。
いつその曲が始まるのかな〜と思って見ていると、エンディング曲でした。
ちなみに Shin Lim の FISM アクトでは INCEPTION のサントラが使われていたので、ハリウッド超大作好きなのかもしれないです。
話を『オブリビオン』に戻します。
ストーリーとしてはこんな感じです。
人類は地球外生命体の侵略戦争に辛くも勝利したが、地球は住める環境じゃなくなってしまったので、大半は他の惑星(衛星だっけ?)に移住した
地球には資源(水)を採取する設備があり、わずかに生き残った地球外生命体の残党がゲリラ攻撃を仕掛けてくる
ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)はそのゲリラを監視し排除する仕事をしている。任務にあたるために記憶を消されており、本人も「消されていること」は把握している
ある日、監視作業の中で、墜落した地球から出発したと思しき宇宙船を発見し、そこに人間の女性がコールドスリープ状態で生きていた
その女性、ジュリアはなぜかジャックのこととその消された記憶を知っていて、真実が明らかになる…
そして感想ですが、まぁいいんじゃないでしょうか。
この手の映画には、定期的に摂取したくなる成分があると思います。
たまに無性に見たくなるやつです。
世界観丸ごと作り込んだ単発のSF、なんか好きです。そのコスパの悪さにロマンを感じます。
主演がトム・クルーズじゃなかったらもっと地味だった可能性もあるかもなぁ…と思いましたが、一方で逆に無名俳優が演じた場合も”初見”感が出て、良かったかも、と思いました。
ラストシーンはやや賛否ありそうですね。私は”賛”の方でしたが、ガッツリ感情移入している人がいてその人にとっては”否”だった場合があることを考えるとちょっとリスキーにも思えます。
まぁハリウッド映画だしこの大味さで良いのでは?というのが正直な感想です。