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糖質制限でメンタルも改善できる!

昔、日本人は農耕を中心に生活していました。
朝はご飯にお味噌汁や納豆。糖質とたんぱく質ですね。
農作業は糖質エネルギーで意欲を高めて、
作業中にタンパク質エネルギーに切り替わる。
また昼食を食べても同じ。肉体労働が続くので
その後も糖質エネルギーからタンパク質エネルギー
体の中でエネルギー源が変わります。

さて現在はどうでしようか?
昔と同じようにご飯を食べても、
じっと座ってデスクワーク。
朝ご飯食べて、昼ご飯食べて
3時のおやつは食べても
デスクで座りっぱなし。

タンパク質を摂ってもずっと糖質エネルギーを
中心の生活なので体内エネルギーは切り替わらない。
さらに動かないし、血流悪化も重なります。
体にとってはこれだけで十分なストレスとなります。

糖分が不足した際に体内で作られる物質の一種のBHBは、炎症を抑える作用があることが近年報告されました。モデルラットに対して繰り返しBHBを投与し行動を評価したところ、BHBを投与したラットは抑うつ的な行動が減弱することを発見しました。

以前から一般の人に比べて、うつ病患者の方は
血液検査でβヒドロキシ酪酸(BHB)が非常に少ないと指摘されていました。

体内エネルギーが糖質エネルギーからタンパク質エネルギーに変わる生活、今の日本人に合った食生活はお公家さんのような食事が適していると考えてしまいます。いかがでしょうか?



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