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禁酒、肌見せNG、イスラム教の教えってみんな守ってるの?大学生のエジプト旅行〜3日目前編〜

「禁酒、肌見せNG、イスラム教の教えってみんな守ってるの?」

※答えは最後に…

今日は3日目。
部屋にネズミが出るのもご愛嬌♡
今年はねずみ年だもん!主役だもんね!🐀

5:54 パピルス事件

 2日目編で書きましたが、僕は政府が経営しているパピルスの店でエジプト文明の紙パピルスを買いました。
A4サイズ2枚の値段でA43枚としおり3枚もらうというお得感。
 しかし、なんと!ケースを開けてみると、A4 2枚しか入っていないのです。やられたぜ。確認しておけば良かった。
「政府の店」という訳の分からない言葉を信じてしまった。店員さんが間違えたのか騙そうとしたのか、わかりませんが、自分で確認していさえすればよかったこと。
まぁこれはこれでいいネタになりましたよね!さて、3日目の事件はまだまだ続きますよ!

6:52 あれ…?始まらない。

 ちなみに3日目の予定は何も決めていませんでした。事前に予定を全て決めてしまうと、旅行中に行きたいと思ったところにいけないかもしれない。ということで、フリーにしていました。
 2日目の夜に話し合ったのですが、さすがに1日目の野糞事件のトラウマで街に繰り出すのが嫌で、北部のアレクサンドリアという街にツアーで行くことに決めました。クレオパトラが愛したというローマ帝国の面影を残した、地中海に面しているリゾート地です。ホテルのWi-Fiを使って、カイロ発のアレクサンドリアツアーを調べたのですが、なかなかありません。唯一あったのが、1人3万円。学生にとって、この金額はアルバイト1ヶ月分ですから、簡単には手が出せません。するとH君が海外のツアー会社で1万円以下のを発見。すぐに申し込む。
しかし!
そのツアーガイドが来ない。2時間待ってもこず…ホテルマンの電話を借りて、電話すると、なんと明日からしか無理と英語でメールしたよ。との返事。英語は勉強すべきです!!
一旦、部屋に戻りました。話し合いの始まりです。さすがにホテルで1日を無駄にするのはもったいないということで、

カイロの世界遺産"モハメドアリーモスク"、
映画の雰囲気のある"ハーン・ハリーリ市場"、
都会の憩いの場"アズハール広場"

に行くことに決めました。移動手段はタクシーアプリ"Uber"です。携帯会社の海外使い放題プランを申し込んで…
↓モハメドアリーモスク

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さぁ、行きますよ!後編へつづく。

※守るか守らないかは本人が決めるらしいです。それは自由とのこと。

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