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うつわ検定合格者に贈られる合格カードと証書、以外の購入できる端材(はいざい)を使ったサステナブルなバッジの話し

こんにちは。
うつわ検定®中の人noteです。
今回は私 中の人 塚越 と 粟村 が取材した、検定合格者が購入できるバッチについてご紹介いたします。宜しくお願いします。

先日より第1回第2回の合格カードと証書の発送を開始しました。

↓このようにSNSにて素敵にご紹介して頂いています。

うつわやライフスタイルなどの撮影が多いとおっしゃるプロカメラマン様にSNSでご紹介頂きました。

2023年6月にスタートしたうつわ検定。合格するとうつわ検定に合格した証としてうつわ検定®ホームユースマイスターの認定カードが送られる他、希望者は、端材を使った認定バッジをうつわ検定®公式ネットショップで購入する事が出来ます。

バッジの特徴は、端材でできていること。1つ1つ手作業で加工しており、木の種類はさまざまで、表面には検定のロゴマークが施してあります。木目も全て異なるオンリーワンのデザイン。


廃材を使用したバッチ

このバッジを製作したのは、「enn.(エン)」の小松崎円(まどか)氏。ブランド名は、自身の名前から取り、「人と暮らしと環境をつないでいく・全ては周りに回ってつながっている」という思いからつけられました。

廃材(はいざい)を使ったうつわ検定®オリジナルバッチを製作する、
「enn.(エン)」の小松崎円(まどか)氏

Uターンで茨城へ戻った小松崎氏が、端材を活用したビジネスを始めたのは、捨てられてしまう地元の端材をなんとかして活かしたい、そして地元に少しでも貢献しながら若い人達にもこういう状況を発信したいという思いから。

廃材をしようして1つ1つづつ手作りされる様子

茨城では社会課題の一つに人口減少と高齢化が進んでおり、林業は衰退し木は伸び放題。若い人にも手にとってもらえるよう、日本の木工雑貨にないようなスパイスの効いたものを作りたいと、森を守る為に出た間伐材や建築現場からでる端材などを使いインテリア雑貨を作るようになりました。今後は木材だけでなく色々な方とコラボをしたり、面白いイベントもしていきたいとのことです。

「enn.(エン)」の小松崎円(まどか)氏のおかげで、かっこいいバッチがうまれた

かねてより、スタイリングの小道具を自然素材にするなど「脱プラスチック」を掲げて活動している、TWSA(一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会)は、この取り組みに共感し、バッジ製作を依頼することになりました。サステナブルで唯一無ニの端材のバッチ。
バッチのために合格を目指す検定があってもいいのではないでしょうか。


うつわ検定を気になったあなたは、まず主婦の友社さんから発売されている
うつわ検定®公式テキストを手に取って頂けら嬉しいです。