コメンテーター、インフルエンサーに物申す。

令和五年十一月十五日
うちの三代(創価学会名誉会長池田大作)が亡くなった。

享年95歳という大往生だった。

師匠である二代の戸田城聖先生から

「大作は三十まで持たない」

と嘆かれたほど
体の弱かった三代だが
願兼於業
(修行によって偉大な福徳を積んだ菩薩が、悪世で苦しむ人々を救うために、わざわざ願って、自らの清浄な業の報いを捨てて、悪世に生まれること)

己の生命に冥伏する仏の生命=南無妙法蓮華経
の仏力、法力を
己の信力、行力で引き出し
宿命転換、人間革命を成し遂げ
日蓮大聖人の南無妙法蓮華経の仏法の偉大さ、凄さを満天下示した
素晴らしい人生であった。

【この文章を書こうと思った
 動機の一つだが
 YOUTUBEの高橋洋一チャンネルで
 「池田さんはなぜ中国と仲良くしようとしたのかな?」
 的な発言があったのと

 その他テレビの報道やワイドショーのコメンテーターの
 いい加減というか全く的を得ない上に情報操作された発言を観て         これを見た視聴者がまた謗法の罪を重ねていくのだろうと思い
 慈悲の一念から発信していこうと思う。】

    ※謗法とは
     誹謗正法[ひぼうしょうほう]の略。正法、すなわち釈尊の教え    の     真意を説いた法華経を信じず、かえって反発し、悪口を言うこと。     これには、正法を護持し広める人を誹謗する、謗人も含まれる。護     法に対する語。日蓮大聖人は、文字通り正法を謗ることを謗法と      するだけでなく、たとえ法華経を信じていても、法華経を爾前経      より劣る、あるいは同等であると位置づけて受容することも、       釈尊が法華経をあらゆる経に対して第一とした教判に背くので        謗法とされている。そして、諸宗が犯しているこの謗法こそ       が、万人成仏という仏の根本の願いに背き人々を不幸に陥れる       ものであるので、仏法上、最も重い罪であると人々や社会に対し      て明示し、その誤りを呵責された。

日本のテレビの
コメンテーターの中でも
最も信頼できる部類にいる高橋さんでも

現在国家権力を握る側にいる公明党の支持団体である

創価学会が
どんな思想を持った宗教団体であるか
あまり突っ込んで調べないんだなあと思い
権力を握る人間がどんな思想を持っているのかって
ちゃんと調べないとやばくないですか?

と視聴者に影響力を持ったテレビや動作サイトなどで
発言するコメンテーター、インフルエンサーに言いたいです。

「心はたらけば身うごく」(1610ページ 新版 日蓮大聖人御書全集)

例えばの話ですけどw

金儲けのためなら
国民の健康なんかどうなってもいい
マネー至上主義の権化みたいな人間達が、

政治、行政、大企業の中枢にいたら

そういう政治行政を行いますよね?

創価学会の奉ずる日蓮仏法とはどんな思想なのかしっかり調べないと!

オウム真理教みたいな殺人思想を持った宗教だったらやばいですよね?

統一教会のような守銭奴集団だったらどうするんですか?

コメンテーターやインフルエンサーは
日本国民を正しく啓蒙していかなければならない立場だと思うのですよ。

末法の民衆は貪り、瞋り、愚かの三毒強盛なので

    ※三毒とは
     生命の最も根源的な三つの煩悩である貪[とん]瞋[じん]癡[ち     ]を毒に譬えたもの。①貪。貪欲のことで、むさぼり。②瞋。瞋       恚[しんに]のことで、怒り。③癡。愚癡[ぐち]のことで、      癡[おろ]か。

日本国民大衆は

初代(牧口常三郎)の名言
『認識せずして、評価すること勿れ』

で日蓮大聖人の南無妙法蓮華経の仏法がどんな教えなのか
ちゃんと認識しようとしないで
誰か識者が言った発言や
一昔前なら週刊誌報道で活字になったものを
真実だと信じ、うちの三代はどんでもない悪い奴だと信じている人が大勢います。

SNSでよく見るのは

池田大作=悪い人  

宗教=悪 宗教=非科学的  宗教=低能な人が引っ掛かってる

などという

な愚かな発言(現代)が散見される

昔も今現在も信仰されている宗教は玉石混淆で

信じるに足る思想、宗教はあるのだろうか?
一般の人は多分ないんだろうと思っていると思うのですが

あるんです!

日蓮大聖人の南無妙法蓮華経の仏法です!

その理由はまた別の機会にしましょう!(^^)!


御本仏日蓮大聖人は言われた

宗教の五綱(しゅうきょうのごこう)
五義ともいう。日蓮大聖人が定められた、仏法を広めるにあたって心得るべき五つの規範。「教」「機」「時」「国」「教法流布の先後」の五つをいう。「教機時国抄」(438㌻以下)、「顕謗法抄」(453㌻)で具体的に明かされている。大聖人は五義について「此の五義を知って仏法を弘めば日本国の国師と成る可きか」(440㌻)、「行者仏法を弘むる用心を明さば、夫れ仏法をひろめんと・をもはんものは必ず五義を存して正法をひろむべし」(453㌻)と仰せである。
①教を知る。一切の宗教・思想、なかんずく仏教の教えについて、その内容の正邪・浅深・優劣を判別し、どの教えが最高の教えであるかを知ること。②機を知る。機は人々の仏教を信じ理解する能力。人々がどのような教えを求め、どの法によって教化される衆生であるかを知ること。③時を知る。現在がいかなる時であるかを知り、その時にどの法を広めるべきかを知っていること。④国を知る。それぞれの国や社会、地域によって異なる自然的、文化的状況の相違に応じて弘教の方法を考え、教えを展開していくこと。⑤教法流布の先後を知る。先に広まった教えを知って、後に広めるべき教えを知ること。後に広める教えは、先に広まった教えよりも優れた教えでなければならない。

『思想、宗教には、正邪、高低、浅深があり、所詮、宇宙と生命の根本法である南無妙法蓮華経である。
それを心底信じることにより永遠の生命を悟り、本当の幸福境涯を確立できるのである。』

言いたいことが沢山あり過ぎて
話がまとまらないので

今日はこの辺で。

参考文献

小説「人間革命」5-6巻 (池田大作全集第146巻)

日本における
八世紀の奈良時代、敬神と崇仏から
明治政府の国粋的な復古神道を国家統治の教義として国教的な位置付け
明治政府の成立から敗戦に至るまで七十七年に国家神道は、″忠君愛国を国民に植え付ける宗教″としての役割を担った。
そんな日本における
戦前、戦中、戦後における日蓮正宗と創価学会の動きはどうであったか。

https://gmate.org/gs/lib/gs041ex.cgi?sno=SC6090000&dan=10&ori=&K=

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