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知った気になりたくない性格

インターンに行ってきました。
新規事業を立案するという内容で、4グループの中から優勝を決めました。うちのチームは優秀な人が多いな、と思っていたら、なんと優勝できてしまいました。
非売品もらいました。消耗品だけど使うか迷います。なんたって非売品なので。

行きしに書いたとおり、ジェネギャならびにリジョギャ、どちらも感じる3日間でした。特に地域格差ジェネギャでしたね。こちらは東京の地名を全くと言っていいほど知らないので、泊まる場所すらスマホがないと辿り着けません。あそこを庭にしてる人たち、マジですごいな。

軽くインターンの記録を。
東京の大学生は勝ち気な人が多いなという印象でした。「俺が俺が!」という人がいたり、「僕はスマートにこなしてますよ」と言いたげな人がいたり。出身大学がみなさんいいところばかりだったので、自信があるんでしょう、自分に。いいな。

僕はもちろんいつも通り、波風立てないようにしながら、多少できることを頑張った程度でした。ヒアリングの時間があったので、その時にはこのnoteの執筆を通して手に入れたタイピング能力を駆使して書記をやりきりました。あと発表スライドのデザインとタイトルの語彙が良かったようで、なんかやたら褒められました。デザインとか向いてるんじゃないの、私。知らんけど。というか「何かを作りたい」というモチベで就活をやっているので、輝きたいところで輝けてよかったなというのはあります。


もう一つ気がついたことが、自分特有の性格。
僕はどうやら、何かしらを知った気になりたくないようです。

話し合いをしていて、「まあこれはこうするしかないでしょ」「これは絶対こうだから」と断定を使って話をするメンバーがいました。この人がいないと議論が進んでいかないのですごく助かったんですが、同時に「わかった顔」をしてるよな、とも若干思いました。実際「それは違うんじゃない?」と否定することもありました。

そういう、「自分はこのことについて知ってますけど?」という発言って、広く深い知識が必要な上に反論を買うことが多いから、自分はやりたくないんだろうと思います。もし自分がファシリを務めていたとしたら「こうだと思うんだけど、どうかな?」と逐一確認を取る気がする。どちらも間違いではありませんし、むしろ前者の方が時間のない中では理想的なのかもしれませんが、「初対面でもこんなにオラオラ勧める人っているもんだなあ」と思った次第でした。

結局その人とは1対1での会話はほとんどできませんでした。就職したときにオフィスにいたとしたら、仲良くはなれないタイプだと思います。
こういうのって相性にも直結してくるんでしょうね。

とりあえず学びは多かったし、1人飲みにも行けたし、サウナでととのえたし、よしとしましょう。またどこかで会えたら。
ちなみにトー横には行きませんでした。有言不実行。

あなたの力で、僕が何かをなすかもしれません