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EOS R5、普通に優秀です(^q^)b

R5を暫く使ってみて…と言っても買ってからまだ1週間くらいですが、僕の用途的にはAF性能もR5で充分間に合ってるんじゃないかと思い始めております。
そもそも動きものメインで撮るためにR8を選んだわけでもなく、「動きものも撮れるカメラ」として選んだカメラである。

実際、AF性能も謳い文句通り優秀ですし、先日も書いた通り、僕がこの手のカメラを買ったのも扱うのもR8が初めてでした。
そんな僕がR8を買って1ヶ月後くらいに初めて撮った動く被写体が、何となく海に出かけた時に遭遇したアオサギでした。

アオサギまで20mくらい距離があったので、当時装着していたRF70-200F4Lではこんなに大きくは写せないしトリミングしたものになりますが、飛んでいる鳥なんか撮ったのは初めてだったし割りと綺麗に撮れていたので、そりゃあもう「R8スゲェw」となったもんです。

それからかれこれ1年ちょい。
飛んでいるトビやサギ類にちょいちょい遭遇しては写真も撮っていますが、「瞳にガチピンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」というものは、残念ながら1度も撮れていません。
理由は至って簡単で、焦点距離が全く足りてないからです。
なにせ200mmまでのレンズしか持ってませんし、鳥をメインに撮っているわけでもないので基本的には200mmまでで足りているのですよね。

それで先日ラッキーな事に、R5を買ってすぐに飛んでいる鳥を撮れる機会に恵まれたので撮ってみたのがこちら。

飛んでいるというか、飛び立った瞬間ですが拡大してみましょう。
しっかり顔を捉えてますよね。
元の写真はR5の1.6倍クロップを使っているので換算320mmで撮ったものになります。
そこから更にトリミングしてこれだけ写ってるのは凄い。
因みにレンズはRF70-200F2.8L。
カラスまでの距離は10m有るか無いかくらい。

これ見た時、「あれ?、R5の動体AFもかなり優秀じゃね?」となりました。
レンズの焦点距離さえ適切なものを選んで鳥をフレーム内でもっと大きく捉えられていたら、普通に瞳ガチピン行けそうですよね?

そんなわけで「R8は動体メインで撮る時に使おう」と、R5との使い分けを考えていたのですが…どうやらその必要は無さそうなんですよね…^^;
次の写真も同じくR5の1.6倍クロップを使って撮ったものになります。

飛び立ったアオサギをずっと左の方から連写しながら追っていた内の1枚。
こちらも拡大してみましょう。
アオサギまでの距離は25~30mってところだったと思います。
手前に遮蔽物が割り込んで来ましたが、アオサギをしっかり捉えてます。
これも1.6倍クロップで撮ったものを更にトリミングしてこれですからね…^^;

う~ん…、、、R8どうしよう?…^^;
R5でもこれだけ撮れるのが分かると、R5とR8で使い分ける必要性を感じなくなったんですよね。
「R5だけでいいんじゃね?」と。

まあ、あくまで基本的にスナップ主体で撮っている僕の用途としての話なので、動体メインでシビアに撮っている人たちの用途だとR5くらいのAF性能があっても追いつかないところが出てくるのかもしれませんけどね。

スナップ用途ならむしろ軽量コンパクトなR8の方が向いているのですが、レンズが何を思ったか大三元レンズを買って使っているので、既に軽量コンパクトさのアドバンテージはありません…^^;
RF35mm MACRO専用機として本来の軽量コンパクトさを活かせる使い方をしたらいいのかなー…?
まあ、R5も導入したばかりなので早急に結論を出すのは早いか。


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