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(うとQ世話しお知らせ 11/25「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ98「これからの世の新習い」発売)

2022/11/9-3
(うとQ世話しお知らせ 11/25「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ98「これからの世の新習い」発売)
●案内文(本文、序からの引用) 
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
で、今回からその訓練がてらに掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。

●2022/11/9本日のオマケ記事
本書はその㊿+㊽でございます。

●案内文(本文、序からの引用) 
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
で、今回からその訓練がてらに掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。

●2022/11/9本日のオマケ記事
本書はその㊿+㊽でございます。

2022/11/9-2
(オマケの英語教室 difficult words for translating)
英訳するのに困ってしまう日本語と言うのがいくつかあります。
今回の本編お題の「習い」もそうです。
まず日本語の特定が既に難しい気がします。
「世の習い」と言って連想される言葉は、例えば
「世の常」即ち「常態」「常識」の類がまず。
次に「習」の字に重きを置いて
手本、手習いとかが浮かんできます。
しかし、今回の場合、自分が意図したように、その両方を含んでいる場合にはどの語を充てればいいのか?まず日本語レベルから、ハタと悩んでしまいます。
で、ふと思いついたのが新入学や新入社員時代のガイダンスと言う言葉でした。
Guidanceは動詞guide(案内する)の名詞形です。
Navigateやnavigationと異なるのはナビがより具体的な個別案内に対してガイドの方はもっと広い範囲を指す事の様な気がしています。
なので、今回はguideの名詞形guidanceを使って本編の英語題名を
New guidance for this world coming soon from now
とさせて戴きました
(英語題名につきましてはAmazon kindle内の海外向けにのみ使用されているようで、amazon側から設定は求められますが国内向けkindle storeでは表示されない様です)
実は他にも依然笑わした際に使った題名の中に「地球」と言うのがありましたが、この役にも大変苦労致しました。
辞書を引けばthe Earthがポンと出てきますが、どうもこれだと自分の感覚では「土塊(つちくれ)」を連想してしまいます。
じゃ形容詞形globalの元になっているglobeではどうかとやってみましたが、これまたペコペコ感あふれる「地球儀」を連想してしまいました。
次にはthis worldも当ててみましたが、是だと人間界中心過ぎて他の生き物たちが切り捨てられているような気がして止めました。
そこで最後に宛がったのがthis planet(この星)と言う言葉でした。
是なら全体スケールが感じられますし「地球とて数多ある中の一つの星にしか過ぎない。決して特別な存在ではないので、無茶を繰り返すと壊れてしまうぞ」という抑えや他の星との位置関係、それに地球も天然自然の法則下の内数の僕(しもべ)でしかないし地球は人間だけのものでもない、人間を含めた様々な生物が同居している処だ、という事も何となく想起されましたので、結局是を当てがいました。
と毎日あぁでもない、こぅでもないといろいろ悪戦苦闘している訳では御座いますが、恐らく他の方が傍からみたら「この爺さん、何を夜中に一人で悶えまくってんだろぅ。かなり不気味と言うか、キモイでぇ、可成り」という事になるのがオチだと心得ては、おりますんで。

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●発売日:11/25
●無料購読期間:2022/11/27~12/1
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